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iTunesで保存したiPhoneバックアップの削除方法

ここでは、iTunesで保存したiPhoneのバックアップファイルを削除する方法をご紹介しています。

iTunesのiPhoneのバックアップファイルは、保存した日時によって、管理されパソコン内に保存されています。

そのため、iPhoneを長く使用していると、iTunesで保存したiPhoneバックアップがいくつもパソコン内に保存されてるようになります。


古いiPhoneバックアップを保存しておいても、iTunesやiPhoneを使用する上で特段のデメリットはありません。

しかし、iPhoneのバックアップは、使用しているiPhoneの容量によっては、30GBから110GBの巨大なファイルサイズになりますので、複数のiPhoneバックアップを保存していると、アッという間に、パソコンのストレージ(SSDやハードディスクなどの記録領域)の容量がひっ迫する可能性もあります。

あまり古いiPhoneバックアップなど復元する可能性が無いバックアップファイルは、これからご紹介する方法で削除をしておくといいと思います。


iPhoneバックアップの削除手順

iTunesでパソコン内に保存されているiPhoneバックアップの削除は、つぎの手順で行います。


1.パソコンのiTunesアプリを開く

iPhoneのバックアップを取っているパソコンのiTunesアイコンをクリックして、iTunesアプリを開きます。

パソコンiTunesアイコン

2.iTunesのメニューから設定画面を開く

iTunesアプリの上に表示されているメニューバーにある編集メニューをクリックしてます。

次に編集メニューから設定をクリックして、設定という項目をクリックして、iTunesの一般環境設定画面を開きます。

iTunesメニューバー_編集_設定

iTunesの一般環境設定のデイバイス設定画面を開く

iTunesの一般環境設定画面が開きますので、デイバイスアイコンをクリックしてデイバイス設定画面を開きます。

iTunes一般環境設定画面_デイバイスアイコン

削除するiPhoneバックアップを指定して削除する

iTunesのデイバイス設定画面には、パソコンに保存されているiPhoneのバックアップファイルが表示されていますので、その中から、削除したいiPhoneのバックアップファイルを指定して、「バックアップを削除」ボタンをクリックします。

iTunes一般環境設定画面_デイバイス_iphoneバックアップ削除

バックアップ削除の確認画面が表示されますので、削除のボタンをクリックすると、指定されたiPhoneのバックアップファイルは削除されます。

iTunes一般環境設定画面_デイバイス_iphoneバックアップ削除確認画面




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