iPhoneの留守番電話サービスについて
| category:iphone電話 | Posted by： | 更新日：2021年1月27日 公開日：2015年2月15日 |
はてなブックマークに追加携帯電話の基本的なサービスの一つである留守番電話サービスですが、契約する携帯電話会社によって、無料で利用できる場合と、有料のオプション契約が必要になる場合があります。
ここでは、ソフトバンク、au、ドコモの各携帯電話会社のiPhoneで利用できる留守番電話サービスについてご紹介しています。
iphoneで利用できる留守番電話サービスは２種類ある
iPhoneで利用できる留守番電話サービスは、ビジュアルボイスメールという留守番電話サービスと、一般的な携帯電話と同じ留守番電話サービスの２つがあります。
iphoneで利用できる留守番電話サービスは、契約している携帯電話会社によって異なります。
iPhoneで利用できる留守番電話サービス比較表
ソフトバンク、au、ドコモの三社のiphoneで利用できるう留守番電話サービスは以下になります。
| 留守番電話サービスの種類 | オプション契約の有無 | 無料・有料の有無 | ソフトバンク | au | ドコモ |
|---|---|---|---|---|---|
| 一般的な留守番電話サービス （利用者が確認する方式） | 不要 | 無料 | 利用可能 ○ | 未提供 （利用不可） × | 未提供 （利用不可） × |
| ビジュアルボイスメール （伝言が音声メールとして 送信される。） | 必要 | 有料 | 留守番電話プラス | お留守番サービスEX | 留守番電話サービス ＋ SPモード |
| 月額利用料 | 月額300円（＋税） | 月額300円（＋税） | 月額600円（＋税） （留守番電話サービスとspモードの２契約分） |
iPhoneで留守番電話サービスを無料で利用できるのはソフトバンクだけ
日本で提供されているiPhoneの場合、無料で留守番電話サービスを利用できるのは、ソフトバンクだけになります。
auとドコモのiPhoneの場合は、有料のオプション契約を契約しないと留守番電話サービスを利用することはできません。
ソフトバンクの無料の留守番電話サービスについて
ソフトバンクのiPhoneで無料で利用できる留守番電話サービスは、従来の携帯電話の留守番電話サービスと同じものになります。
無料の留守番電話サービスは、次のような利用方法になります。
- 伝言が録音される
- iPhoneにSNSメッセージで留守電のお知らせが届く
- iPhoneの電話アプリで、留守番電話サービス1416へダイアルする
- 応答メッセージに従って、伝言を聞く
ビジュアルボイスメールという留守番電話サービスについて
ビジュアルボイスメールという留守番電話サービスは、録音された伝言を自動的に、iPhoneに送信してくれるサービスです。
ビジュアルボイスメールという留守番電話サービスは、次のような利用方法になります。
- 伝言が録音される
- iPhoneにSNSメッセージで留守電のお知らせが届く
- iPhoneに録音された伝言がボイスメール（音声メール）として、電話アプリの留守番電話タブ画面に届く
- 電話アプリの留守番電話タブ画面に表示されたボイスメール（伝言メール）を聞く
手順としては、無料の従来の携帯電話の留守番電話サービスと変わらないように思えますが、録音された伝言が、一覧で表示されるので、非常に分かりやい点と、従来の携帯電話の留守番電話サービスのように、留守番電話サービスに発しして、毎回同じ留守番電話の操作の応答メッセージを聞くことなく、素早く、留守電の伝言が確認できるので非常に便利です。
ビジュアルボイスメールの操作方法は、こちらをご覧ください。
ドコモのiPhoneの留守番電話サービスは、2015年1月21日から開始
ドコモのiPhoneは、2015年1月20日まで留守番電話サービスの利用ができませんでした。そのため、人によっては、まだ、どこののiPhoneは留守電が無いと思われている人もいるかもしれませんが、やっと、2015年1月21日からビジュアルボイスメールの留守番電話サービスの提供が開始されています。これで、携帯電話主要３社ともiPhoneの留守番電話サービスが提供されるようになりました。
尚、ドコモのiPhoneでビジュアルボイスメールの留守番電話サービスを利用するには、上の比較表でもご紹介していますが、spモードと留守番電話サービスの二つのオプション契約をする必要があります。spモードは、ドコモメールを使用するためにほとんどの人が入っていると思いますので、実質は留守番電話サービスのオプション契約ということになりますが、他の２社に比較するとちょっとお高い気もしますね。
