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メモアプリのスケッチ描画の定規ツールの操作方法

ここでは、メモアプリのスケッチ描画モード(手書き入力)画面での定規ツールの操作方法をご紹介しています。

定規ツールの操作方法は、説明することでもないとおもいますが、意外に定規を回転する操作方法を知らないなって人もいたので、簡単にご説明しています。

(iPhoneビギナーズいまさら聞けない操作マニュアルなので、知っているよって人は読み飛ばしてください。)




定規ツールの基本操作

定規ツールの基本的な操作方法は、つぎのように行います。


定規ツールの消し方

定規ツールは、ペンツールや消しゴムツールと異なり、選択して画面に表示した後に他のツールを選択しても画面からは消えません。

定規ツールを画面から消すには、もう一度定規ツールアイコンをタップします。

メモアプリ_定規ツールの消し方_iphone13


定規ツールの移動方法

定規ツールを移動すには、画面に表示された定規ツールをドラッグします。

定規ツールを移動する時には、ツールバーの定規ツールアイコンはタップしません。画面に表示されている定規ツールを直接ドラッグして移動します。

定規ツールはドラッグして移動する_iphone13

定規ツールを回転する操作方法

定規ツールアイコンをタップして画面に表示された直後は、左側に少し斜めに傾いた状態で表示されます。

定規ツールを回転させるには、定規ツールの上を指で二か所同時におさえて回転させると定規ツールを回転させることが出来ます。

定規ツールが回転している間には、押さえている2か所の間に回転している角度が表示されます。

メモアプリ_定規ツールの回転操作方法_iphone13


定規ツールの機能

スケッチ描画の定規ツールの自体の機能は、長さを測る、角度を測るですが、他のツールと組み合わせてに利用します。

ペンツールと組み合わせて利用して、直線を描く
ペンツールの図形自動認識機能を利用して、定規ツール無でも直線を描くことは可能ですが、定規ツールを利用することで認識するタイムロスなく直線が描けます。
消しゴムツールと組み合わせて利用して、描いた線や絵を消す
描いた線や絵の消したり部分に定規ツールをあててその上から消しゴムツールで画面をこするときれいに線や絵の一部を消すことが出来ます。
描いた線や絵を回転したり、移動する時のものさし機能
実際の定規で物の長さを測ったりするように、描いた線や絵の長さや角度を測ることができます。
線や絵を回転させたり、移動する時の目印としても利用できます。

ペンツールと組み合わせて利用して、直線を描く操作方法

ペンツールの図形自動認識機能を使うことで直線は描けますが、長さの決まった直線などを描く時には、定規ツールを利用した方が簡単に描くことが出来ます。

定規ツールアイコンをタップして画面に定規ツールを表示させ、定規ツールをドラッグして線を描きたい場所に定規を移動させます。

次にペンツールアイコンをタップし選択して、定規に沿って画面をなぞると直線が描けます。

ペンツールにはメモリが付いているので、長さを見ながら直線を描くことが出来ます。

メモアプリ_定規ツールで直線を描く_iphone13

消しゴムツールと組み合わせて利用して、描いた線や絵を消す操作方法

定規ツールアイコンをタップして画面に定規ツールを表示させ、定規ツールをドラッグして、消したり線や絵の上に合わせます。

次に消しゴムツールアイコンをタップして選択して、定規ツールに沿って画面を動かすと定規ツールから出ている部分のみ消しゴムツールできれいに消すことが出来ます。

メモアプリ_定規ツールを使って消しゴムツールで消す_iphone13



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