iPhoneのバックアップのやり方
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更新日:2020年7月12日 公開日:2016年11月30日 |
iPhoneのバックアップを取る方法から、バックアップからのデータ復元方法、バックアップの暗号化パスワードを忘れた時の対処方法など、iPhoneのバックアップに関する操作と機能、対処方法などのやり方について、初心者の方にも分かりやすくご紹介しています。
iPhoneの操作に慣れてくると、いつの間にかバックアップを取ることが面倒になり、ついついバックアップを取るのを忘れてしまいがちになっていませんか?
普段は、バックアップの有難みは感じませんが、iPhoneを紛失したり、落下や水濡れでiPhoneが壊れてしまった時に、ああ、なんで、バックアップをまめにとっておかなかったんだろうと後悔することになりますよ。
アイフォンビギナーズも、iPhone5Sの時にブルースクリーンに遭遇し本体交換を経験しました。
その時には、定期的にバックアップを保存していなかったので、2週間分のデータが消失してしまいました。せめて、三日後くらいの間隔でバックアップを取っていればと後悔したものです。
実際に経験しないと、なかなかiPhoneのバックアップの重要性を認識することは出来ないですね。
目次・メニュー
- iPhoneのバックアップを取る意味と必要性
- バックアップの意味
- バックアップを取る目的
- バックアップは計画的・定期的に保存する
- iPhoneのバックアップの種類と保存されるデータ
- iPhoneのバックアップの種類
- iTunesバックアップとiCloudバックアップの違い
- バックアップの種類によってバックアップに保存されるデータは違う
- iCloudのバックアップ機能と保存されるデータ
- iTunesの暗号化なしバックアップで保存されるiPhoneデータ
- iTunesの暗号化したiPhoneのバックアップで保存されるデータ
- iTunesで取ったiPhoneのバックアップデータの保存場所
- iTunesのバックアップデータは保存場所を変更できる
- iCloudバックアップは3世代保存される
- WindowsパソコンのiTunesバックアップの保存先を変更する方法
- MacパソコンのiTunesバックアップの保存先を変更する方法
- iPhoneのバックアップを保存する方法
- iTunesで暗号化したiPhoneのバックアップを取る方法
- iTunesで暗号化ナシでiPhoneのバックアップを取る方法
- iTunesでiPhoneを同期した時に自動的にiPhoneのバックアップを取る方法
- iCloudのiPhoneのバックアップを手動で取る方法
- iCloudのiPhoneバックアップを自動に取る方法
- iCloudの自動バックアップは、条件が揃わないと行われない
- iCloudのバックアップ対象を少なくする方法
- iCloudバックアップをオンにしているとiTunesの自動バックアップはされない
- iPhoneのバックアップを中断(途中キャンセル)する方法
- バックアップデータの復元方法
- iTunesのバックアップをiPhoneに復元する方法
- iCloudのバックアップをiPhoneに復元する方法
- iPhoneのバックアップを確認する(見る)方法
- iTunesのバックアップの最新保存日時を確認する方法
- iTunesで保存したバックアップの中身を確認する(見る)方法
- バックアップデータを削除する方法
- iTunesのバックアップを削除する方法
- iCloudのバックアップを削除する方法
- バックアップの暗号化パスワードを忘れた時の対処方法
- iTunesの暗号化パスワードについて
- iTunesバックアップの暗号化パスワードをリセットする方法-iOS11以降
iPhoneのバックアップを取る意味と必要性
バックアップの意味
ガラケーからiPhoneに機種変更した人にとっては、バックアップって言葉自体が意味不明という人もいるかもしれませんね。
携帯電話の時には、機種変更する時に古い携帯電話に保存されているデータを個別にメモリカードに保存して、新しい携帯電話に移すことはありましたが、バックアップなんてメニューは無い事多かったですからね。
まずは、言葉の意味からご説明しますね。「バックアップとは、iPhoneを含めたデジタル機器の場合、機器の破損や故障になった時のために、正常な機器の時にその機器に保存されているデータを別のところに保存しておくこと」を言います。
iPhoneのバックアップを取る目的・必要性
バックアップの言葉の意味が分かったところで、次に、iPhoneのバックアップを取る目的と必要性について、ご紹介します。
iPhoneのバックアップを取る目的は、主に次の3つの必要性があるからです。
- iPhoneの不慮の事故に備えてデータを保存しておく
- 先程ご紹介したように、iPhoneが破損や故障になった時のために、iPhoneの中のデータを保存しておくことです。
- iPhoneは外出先で使用する機会が多いので、自分では気を付けていても不慮の事故でiPhoneが破損する可能性があります。
- 不慮の事故で、iPhoneが壊れた場合、iPhoneの内部に保存されているデータも破損や見ることが出来なくなります。そのために、定期的にiPhoneのバックアップを取って、不慮の事故に備えてデータを外部に保存して不測の事態に備えておきます。
- iPhoneの機種変更のデータ移行
- 新しいiPhoneを購入した時や、iPhoneの故障・破損で新しいiPhoneになった時など、旧いiPhoneのデータを新しいiPhoneに機種変更する時に、iPhoneの内部のデータを移行するには、iPhoneのバックアップを利用します。そのために、機種変更する時には、機種変更する直前にiPhoneのバックアップを保存します。
- セキュリティ対策
- iPhoneの場合、バックアップを保存することが、iPhoneのセキュリティ対策になります。
- iPhoneをパソコンのiTunesで暗号化してバックアップを保存すると、iPhoneの内部にも暗号化パスワードが設定され、iPhoneを紛失した場合に、拾った人がiPhoneのデータをパソコンにバックアップしても、バックアップしたデータには暗号化パスワードがかかっているので、あなたのiPhoneに保存されているあなたの重要なデータを見られる危険性は低くなります。
バックアップは計画的・定期的に保存する
バックアップを取る必要性について理解していただいたと思いますが、バックアップでもう一つ大事なのが、バックアップを保存するタイミングです。
新しいiPhoneへの機種変更する時などは、新しいiPhoneへデータを移す直前に行う必要があります。
しかし、不慮の事故や紛失などのためには、いつ起きるかわからない事故や紛失の直前にバックアップを取るなんてことは出来ませんよね。そのため、バックアップは計画的・定期的に保存することが重要になります。
一番いいのは、毎日、決まった時間にiPhoneのバックアップを保存するのが理想ですが、なかなかできないのが実情だと思います。iPhoneのバックアップを取る機能には、自動的にバックアップを保存してくれる機能もありますので、その機能などを活用して、なるべく、定期的に保存するように心がけましょう。
iPhoneのバックアップの種類と保存されるデータ
iPhoneのバックアップの種類
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iTunesバックアップとiCloudバックアップの違い
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iPhoneの3つのバックアップは保存されるデータが違う
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iCloudのバックアップ機能と保存されるデータ
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iTunesの暗号化なしバックアップで保存されるiPhoneデータ
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iTunesの暗号化したiPhoneのバックアップで保存されるデータ
iTunesによる暗号化したバックアップは、iPhoneのバックアップで一番大事なバックアップです。人によっては、iPhoneの完全なバックアップとも呼ぶこともあります。ここでは、iTunesによる暗号化したiPhoneのバックアップファイルに保存されるデータについてご紹介しています… 続きを読む
iTunesで取ったiPhoneのバックアップデータの保存場所について
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iTunesのバックアップデータは保存場所を変更できる
iTunesで保存されるiPhoneのバックアップファイルは、保存先を変更することができます。ハードディスクやSSDの容量が少ないノートパソコンの場合には、USBメモリや外付けハードディスクなどにiTunesのバックアップファイルの保存先を変更する… 続きを読む
iCloudによるiPhoneのバックアップは3世代保存される
iCloudのバックアップ機能が、パソコンのiTunesのバックアップ機能と異なる大きな特徴に、iCloudバックアップの世代管理があります。iTunesのバックアップ機能は、同一のiPhoneの場合、バックアップが上書き保存されますが、iCloudのバックアップは、同一のiPhoneで3世代のバックアップファイルが保存されます。… 続きを読む
WindowsパソコンのiTunesバックアップの保存先を変更する方法
WindowsパソコンのiTunesで保存されるバックアップは、Cドライブの隠しファイル属性のユーザーフォルダーの中にiTunesのプログラムで固定されおり、iTunesの環境設定画面も保存先変更項目も無く、通常では保存先を変更することは出来ません。しかし、ビスタ以降のWindowsパソコンの場合には、シンボリックリンクという機能を利用することでiTunesのバックアップの保存先を変更することが出来ます… 続きを読む
MacパソコンのiTunesバックアップの保存先を変更する方法
MacパソコンのiTunesで保存されるバックアップデータの保存先場所は、メインのドライブのユーザーフォルダーの中にある隠し属性になっている「ライブラリフォルダー」の中に保存されます。
通常では、iTunesのプログラムで設定されている「ライブラリフォルダー」以外に保存することは出来ませんが、ターミナルappのシンボリックリンクという機能を利用することでiTunesのバックアップファイルの保存先を変更することができます… 続きを読む
iPhoneのデータをバックアップする方法
iPhoneのデータをバックアップする方法には、パソコンのiTunesを利用したやり方と、iCloudを利用したiPhoneだけでバックアップ出来るやり方の大きく2つの方法があります。
iPhoneを利用している人の中には、「パソコンのiTunesを利用したバックアップを取る方法」と、iPhoneだけで出来る「iCloudを利用したバックアップを取る方法」は同じで、iCloudを利用した方がiPhoneだけでバックアップが取れるので簡単だからiCloudでバックアップを取っているという人もいますね。
確かに、iCloudを利用したバックアップの方が、パソコンも不要ですし、簡単なので、利用している人も多いと思いますが、この二つのバックアップの取り方には保存されるデータも異なるという決定的な違いがありますので、その点をよく理解した上で、iPhoneのバックアップを取ることが肝心です。
- iCloudのiPhoneバックアップを自動に取る方法
- iCloudの自動バックアップは、条件が揃わないと行われない
- iCloudバックアップをオンにしているとiTunesの自動バックアップはされない
- iPhoneのバックアップを中断(途中キャンセル)する方法
- iCloudのバックアップ対象を少なくする方法
iTunesのバックアップ
iTunes(アイチューンズ)のバックアップの操作方法・知識についてご紹介しています。iPhoneのバックアップを取る方法には、iTunesではなくicloudを利用する方法もありますが、iPhoneのほぼ完全なデータをバックアップしようとする場合には、iTunesによるバックアップを行う必要があります。… 続きを読む
iCloudバックアップの機能と操作方法
iCloud(アイクラウド)機能を使ったiPhoneをバックアップする方法や、の機能と操作・使い方について、初心者の人にもわかりやすいようにご紹介しています。iPhoneのデータをバックアップする方法には、パソコンのiTunesソフトを利用する方法もありますが、iTunesを利用したiPhoneのバックアップは、パソコンが必要になりますが、icloudのバックアップなら、パソコン無しでバックアップの取れます。… 続きを読む
iTunesで暗号化したiPhoneのバックアップを取る方法
iTunesのバックアップには、iPhoneの完全バックアップデータを取るiTunesで暗号化したiPhoneのバックアップを取る方法と、一部のデータのみバックアップされる暗号化なしのバックアップを取る方法があります。ここでは、iPhoneの内部データの完全なバックアップデータが保存され「暗号化したiPhoneのバックアップ」を取る方法をご紹介しています。… 続きを読む
iTunesで暗号化ナシでiPhoneのバックアップを取る方法
iPhoneのバックアップの基本になるiTunesで暗号化ナシでiPhoneのバックアップを取る方法をご紹介しています。最近では、いろいろな場所で、Wi-Fi接続が出来るようになっているので、iCloudによるバックアップを利用している人も多いと思います。しかし、iCloudのバックアップは一部の主要データのバックアップだけになりますので、定期的にiTunesによるiPhoneのバックアップを取るようにしましょう。… 続きを読む
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iTunesには、iPhoneの同期を行う時に自動的にiPhoneのバックアップを取る機能があります。iTunesでiPhoneの同期と一緒にバックアップを自動的に取るにはitunesの環境設定を変更します。バックアップを取ることを忘れてしまいそうな人は、この機能を設定しておくといいと思います。… 続きを読む
iCloudのiPhoneのバックアップを手動で取る方法
iCloudを利用してiPhoneやiPadなどのバックアップを取る方法には、手動バックアップと自動バックアップの2つのバックアップ方法があります。手動バックアップの場合には、自動バックアップと異なり、電源供給がされていなくても、Wi-Fiネットワークに接続している状態なら、バックアップを行うことが出来ます… 続きを読む
iCloudでiPhoneバックアップを自動に取る方法
iCloudには、iPhoneのバックアップには自動で保存するしてくれる「iCloudの自動バックアップ機能」があります。iCloudの自動バックアップ機能は、条件が揃うと毎日自動的にiCloudの保存領域にiPhoneのバックアップを保存してくれる機能です。一度設定をしておくことで、条件が揃った時に自動的に、iPhoneのバックアップを取ってくれるのでとても便利な機能です… 続きを読む
iCloudの自動バックアップは、条件が揃わないと行われない
iCloudの自動バックアップは、設定してあると条件が揃うと自動的に毎日のようにiPhoneのバックアップファイルを保存してくれるので非常に便利なのですが、少し気を付けないとiCloudの自動バックアップの条件が揃うことが少なく、結果として、長い期間、iPhoneのバックアップが保存されていないということも発生しますので、注意が必要です… 続きを読む
iCloudのバックアップ対象を少なくする方法
Cloudバックアップは、手間がかからないので初心者の人にとっては便利なのですが、無料で利用できる容量が5GBまでなので、iPhone7以降の場合、最低容量が32GBなので、iPhoneを使い始めた頃には、問題なくiCloudのバックアップが出来たのに、iPhoneで写真や動画、アプリなどを利用するにつれて、無料プランの容量5GBのiCloudでは、バックアップが取れなくなることがあります。そんな時には、iCloudのバックアップ対象を少なく設定することができます。… 続きを読む
iCloudバックアップをオンにしているとiTunesの自動バックアップはされない
初期設定でiCloudのバックアップ設定をオンに設定している人が多いと思いますが、そんな人は要注意です。iCloudバックアップをオンに設定してあると、毎日1回自動的にiPhoneのバックアップがiCloudに保存されます。その事自体は、とても便利でいい機能なのですが、iCloudの自動バックアップをオンにすると、iTunesの同期で行われるiPhoneの自動バックアップが解除され、iTunesの同期では、パソコンにiPhoneのバックアップファイルが、自動で保存されなくなります。
… 続きを読む
iPhoneのバックアップを中断(途中キャンセル)する方法
iPhoneのバックアップは、時間が掛かるので、途中でキャンセルしたくなることがありますよね。初心者の人の中には、バックアップ処理中はキャンセルはしてはいけないと思っている人もいらっしゃるようですが、iPhoneのバックアップは、途中でキャンセルすることが出来るんです。… 続きを読む
iPhoneのデータをバックアップする方法に関する記事は、こちらのページとなります。
バックアップデータの復元方法
iTunesのバックアップをiPhoneに復元する方法
iTunesでバックアップしたiPhoneのバックアップファイルをiPhoneへ復元する方法をご紹介しています。iPhoneを使っている人の多くは、新しいiPhone機種への入れ替えの時ぐらいしかiTunesで取ったiPhoneのバックアップアフィルの復元を行うことは無いかもしれませんので、ちゃんと理解していない人もいるかもしれませんね。
… 続きを読む
iCloudのバックアップをiPhoneに復元する方法
iCloudによるバックアップデータを復元するには、まず、iPhoneを初期化する必要があります。つまり、iCloudによるバックアップデータを利用するには、一度、iPhoneを空の状態にする必要があり、バックアップされているデータを個別に復元することはできません。ここでは、iCloudバックアップデータのiPhoneへの復元方法についてご紹介しています。… 続きを読む
iPhoneのバックアップデータの復元方法については、こちらのページも併せてご覧ください。
iPhoneのバックアップを確認する(見る)方法
iTunesのバックアップの最新保存日時を確認する方法
iTunesでiPhoneのバックアップを取ると、バックアップの完了メッセージが出る訳ではなく、iTunesのiPhone概要画面に戻ってしまうので、ちゃんとバックアップファイルが取れているのか不安になる人もいらっしゃいますね。このページでは、iTunesでのiPhoneバックアップファイルを確認する方法をご紹介しています… 続きを読む
iTunesで保存したバックアップの中身を確認する(見る)方法
iTunesで保存したiPhoneのバックアップは、iTunesの画面では、中身を見たり、確認したりすることは出来ません。しかし、いくつかの条件をクリアすると、iTunesで保存したiPhoneのバックアップファイルの中身を確認することができます。… 続きを読む
保存したiPhoneのバックアップを確認する方法については、こちらのページも併せてご覧ください。
バックアップデータを削除する方法
iTunesのバックアップを削除する方法
iTunesで保存したiPhoneのバックアップファイルを削除する方法をご紹介しています。iTunesのiPhoneバックアップファイルは、保存した日時によって、管理されパソコン内に保存されています。そのため、iPhoneを長く使用していると、iTunesで保存したiPhoneバックアップがいくつもパソコン内に保存されてるようになります… 続きを読む
iCloudのバックアップを削除する方法
iCloudのバックアップを利用しているiPhoneを新しいiPhoneに機種変更をすると、機種変更前の古いiPhoneのiCloudバックアップファイルと新しいiPhoneのiCloudバックアップファイルの二つがiCloudい保存されたままになります。機種変更前の古いiPhoneのiCloudバックアップがあることは、iPhoneを機種変更する時に、新しいiPhoneへデータを移行するときに役立つのですが、新しいiPhoneへデータを移行した後は、iCloudの容量を圧迫することになります… 続きを読む
バックアップデータを削除する方法については、こちらのページも併せてご覧ください。
バックアップの暗号化パスワードを忘れた時の対処方法
iTunesのバックアップには、「暗号化したバックアップ」と「暗号化ナシのバックアップ」があります。
iPhoneのほぼ完全なバックアップデータを取るためには、「暗号化したバックアップ」を取る必要があります。そのためには、iTunesでiPhoneのバックアップを取る時に、暗号化のパスワードを設定します。
「暗号化バックアップ」で設定したパスワードは、絶対に忘れてはいけないパスワードなのですが、iPhoneのロック解除パスコードや、AppleIDのパスワードと異なり、普段は、入力する機会はほとんどありません。iTunesで暗号化バックアップを取る時にも、既に暗号化パスワードが設定されている場合には、設定したパスワードを入力する必要がないので、ついつい忘れてしまう可能性が高いので注意が必要です。
iTunesの暗号化パスワードについて
ここでは、iTunesの暗号化パスワードで知っておくべきことをご紹介しています。iTunesの暗号化パスワードは、最初に設定する時と復元する時にしか入力することがないので、正確に理解している人が少ないパスワードの一つです。iPhoneの機種変更時のデータを移行する時などになって慌てないように、iTunesバックアップの暗号化パスワードについて、ちゃんと理解しておきましょう。… 続きを読む
iTunesの暗号化パスワードは、パスワードの入力以外に基本的に解除できない
iPhoneのパスワードでよく質問されるのが、このiTunesの暗号化パスワードです。iTunesの暗号化パスワードについては、多くの人が意外に簡単に考えているなと思いことがあります。それは、iTunesの暗号化パスワードは基本的にパスワードの入力以外に解除することが出来ない点をちゃんと理解していない点です。iTunesの暗号化パスワードは、絶対に忘れてはいけないパスワードであることをちゃんと理解しておくことが肝心です。… 続きを読む
キーチェーンアクセスアプリを利用した暗号化パスワードの解読方法
忘れてしまったiTunesバックアップの暗号化パスワードですが、MacパソコンでiTunesを利用している人の場合、もしかすると、暗号化パスワードを確認することが出来るかもしれません。MacOSX以上のパソコンには、キーチェーンアクセスappが利用できるようになっています。
キーチェーンアクセスappをMacパソコンを有効に設定してある場合には、MacパソコンのiTunesで暗号化パスワードを設定した場合には… 続きを読む
iTunesバックアップの暗号化パスワードをリセットする方法-iOS11以降
iTunesバックアップの暗号化パスワードは、設定すると、iPhone内部メモリにも暗号化パスワードが記憶され、暗号化パスワードを解除するまでは、そのiPhoneでiTunesバックアップを取る時には、常に暗号化されたバックアップが保存されます。iOS10までは、iPhoneを初期化しないとiPhone内部に記憶されている暗号化パスワードをリセットすることができませんでしたが、iOS11のiphoneでは、初期化しなくても、iPhone内部に記憶されている暗号化パスワードをリセットすることが可能になりました。続きを読む
バックアップの暗号化パスワードを忘れた時の対処方法については、こちらのページも併せてご覧ください。
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