メモの文字の大きさを変更する操作方法
category:メモアプリ | Posted by: | 更新日:2022年8月19日 公開日:2022年3月5日 |
メモを見た時に、視覚的に目立つように、重要な部分の文字を大きくしたりすると便利です。
メモアプリでは、作成したメモの文字の大きさを変更することが出来ます。
ここでは、標準アプリのメモアプリの文字の大きさや色など)を変更する操作方法をご紹介しています。
目次・メニュー
メモアプリの文字の大きさについて
メモアプリの文字の大きさは、ワード等のアプリのようにフォントや、フォントサイズを自由に変更することが出来ません。
メモアプリの文字の大きさは、アプリで設定された書式設定(文字フォーマット)の中から選択して利用します。
文字の大きさの書式
用意されている文字の書式設定は、文字の大きさとしては、次の4つとなります。
- タイトル
- 1番文字サイズが大きい書式で太字(Blod)
- 見出し
- 2番目に文字サイズが大きい書式で太字(Blod)
- 小見出し
- 本文の文字サイズで太字(Blod)
- 本文
- 一番小さな文字サイズ
等幅書式について
文字の大きさではないですが、先程の4つの書式とは別に、等幅という書式があります。
- 等幅
- 本文と同じ文字サイズで、1文字の大きさと文字間隔が均等な書式
等幅書式は、少し分かりづらいですね。
文字のフォントは、実は一文字一文字均一な大きさではありません。(フォントによっては、均一な大きさの場合もあります)
わかりやすい例では、算用数字の1や2、3という文字は、1と2では横幅が微妙に違います。1の方が少し幅が小さいフォントが多いです。
iPhoneの日本語の初期設定フォントも、1は、2や3より幅が小さいですね。
内容を改行して入力した時に、数字が入力されていると上や下の行と同じ文字数でも位置が異なるところ、この等幅書式を選択すると文字の大きさと上下横の文字間隔を均一にしてくれます。
文字の大きさを変更する操作方法
文字の大きさを変更する実際の操作の前に、書式変更(文字の大きさ変更)には、一つだけ知っておく事があります。
それは、書式は、改行単位になる事です。
1行内で異なる書式(文字の大きさ)を設定することは出来ません。
(大きさでなく、アンダーラインや削除表示等は行内の文字単位で書式を変更できます。)
まあ、あくまでもメモという機能のアプリで軽快な操作性が優先されていると思いますのでしょうがないですね。
メモの文字の書式を変更する方法
実際にメモの文字の大きさを変更する操作は、とても簡単で次のように操作します。
- 入力されている文字の大きさ・書式を変更する場合
- 変更する文字の行をタップする
- 書式変更画面を開く
- 設定する書式をタップして選択する
- これから入力する行の文字の大きさ・書式を設定する場合
- 文字を入力する行をタップする
- 書式変更画面を開く
- 設定する書式をタップして選択する
入力されている文字の大きさ・書式を変更する場合
1.変更する文字の行をタップする
メモ画面をタップして編集モードにしたら、書式(文字の大きさ)を変更したい行をタップします。
2.書式変更画面を開く
機能ツールバーに表示されている書式設定アイコンをタップして、書式変更画面を開きます。
3.設定する書式をタップして選択する
書式欄に表示されている書式をタップして、文字の大きさ(書式)を変更します。
選択した書式(文字の大きさ)に文字が変更されます。
これから入力する行の文字の大きさ・書式を設定する場合
1.文字を入力する行をタップする
書式を変更する文字を入力する行をタップして指定します。
2.書式変更画面を開く
機能ツールバーに表示されている書式設定アイコンをタップして、書式変更画面を開きます。
3.設定する書式をタップして選択する
その行の文字に指定したい書式(文字の大きさ)をフォーマット欄に表示されている書式をタップして指定変更します。
これで、その行に入力される文字は、指定した書式の文字の大きさになります。
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