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ユーザー独自のメモフォルダの作り方

メモアプリで作成したメモは、メモアプリのフォルダという場所に保存されます。

メモアプリでは、iPhoneの設定によって自動的に作成されるフォルダの他に、ユーザーが独自にメモが保存されるフォルダを作成することが出来ます。

ここでは、ユーザーが独自に作成するメモアプリのフォルダの作り方をご紹介しています。




ユーザーが独自に作れるフォルダの種類

メモアプリでユーザーが独自に作れるフォルダは、次の2つのフォルダになります。

  • 新規フォルダ
  • スマートフォルダ

新規フォルダとスマートフォルダのどちらも、iPhoneアカウントフォルダまたはiCloudアカウントフォルダの中に作成することができます。

メールアカウントに登録してメモ機能を有効にした時に作成されるメールアカウントフォルダの中には、新規フォルダ、スマートフォルダともに作成することは出来ません。


作成できるフォルダの階層は1つだけ

iPhoneアカウントフォルダとiCloudアカウントフォルダにつくることが出来る新規フォルダとスマートフォルダですが、ファイルアプリのフォルダのようにその中にさらに新規フォルダを作成するような階層対応にはなっていません。

新規フォルダとスマートフォルダは複数作成することはできますが、作成されたフォルダは並列的に存在します。


ユーザー独自のメモフォルダを作成する操作手順

ユーザー独自のメモフォルダは、次の操作手順で作成します。


1.メモアプリを開く

ホーム画面のメモアプリアイコンをタップしてメモアプリを開きます。


2.フォルダ一覧画面を開く

メモアプリのフォルダ一覧画面を開きます。


3.フォルダ作成メニューを開く

フォルダ一覧画面の左下端に表示されているフォルダ作成アイコンをタップして、フォルダ作成メニュー画面を開きます。


4.新規フォルダ作成を選択する

iCloudアカウントとiPhoneアカウントの両方を有効設定している場合

メモアプリのフォルダ設定で、iCloudアカウントとiPhoneアカウントの両方を有効設定している場合、画像のようにどちらのアカウントでフォルダ作成するかを選択するメニューが表示されます。

フォルダを作成したいアカウントをタップして選択します。


表示されたフォルダ作成メニューから新規フォルダをタップして選択します。


5.新規フォルダの名称を設定する

新規フォルダの名称作成画面が表示されますので、作成するフォルダの名称を入力して保存をタップすると、新規フォルダが作成されます。



スマートフォルダーの作り方

ユーザー独自のメモフォルダには、もう一つスマートフォルダがあります。スマートフォルダの作り方も先程の新規フォルダの作り方とほぼ同じですが、違いは、スマートフォルダの機能であるタグを設定することが必要になります。

スマートメモフォルダは、次の操作手順で作成します。


1.メモアプリを開く

ホーム画面のメモアプリアイコンをタップしてメモアプリを開きます。


2.フォルダ一覧画面を開く

メモアプリのフォルダ一覧画面を開きます。


3.フォルダ作成メニューを開く

フォルダ一覧画面の左下端に表示されているフォルダ作成アイコンをタップして、フォルダ作成メニュー画面を開きます。


4.新規スマートフォルダ作成を選択する

iCloudアカウントとiPhoneアカウントの両方を有効設定している場合

メモアプリのフォルダ設定で、iCloudアカウントとiPhoneアカウントの両方を有効設定している場合、画像のようにどちらのアカウントでフォルダ作成するかを選択するメニューが表示されます。

フォルダを作成したいアカウントをタップして選択します。


表示されたフォルダ作成メニューから新規スマートフォルダをタップして選択します。


5.スマートフォルダの名称を設定する

新規スマートフォルダの名称作成画面が表示されますので、作成するスマートフォルダの名称を入力します。


6.タグを設定する

新規スマートフォルダの名称を入力したら、その下に表示されているタグ設定欄で作成画面が表示されますので、作成するフォルダの名称を入力したら、画面右上の完了をタップすると、新規スマートフォルダが作成されます。





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