メモアプリのメモ作成方法と画面・機能について | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

メモ作成画面の右上端に完了アイコンがありますが、完了アイコンは、保存ボタンではなく入力モードの終了ボタンです。

メモアプリのメモ画面は入力エリアをタップするとあくまでメモ入力画面を閉じるためのアイコンと思っていた方がいいと思います。（まったく同じではありませんが）

新規メモ作成画面を開いて、入力または貼り付け・挿入した後に完了アイコンをタップしていなくても、メモアプリにはメモとして保存されています。保存され、メモ画面が開き放しになっていると理解してておきましょう。

既存のメモを修正するには、開いたメモ画面の入力エリアをタップしてメモ画面を入力モードにします。

修正入力が完了して入力モードを終了するには、先程もご説明しましたが画面右上端の完了アイコンをタップします。

メモ入力画面は、次のようにタイトル行とメモ本文(Body）の二つの構成になっています。

１行目

メモのタイトル欄となります。メモ一覧画面にタイトルとして表示されます。

スタイル変更しなければタイトルスタイルの２行目以降より大きなフォントで太字表示となります。

改行するまではタイトル行として認識されます。

２行目以降

メモ本体：Bodyとなります。２行目に文字が入力されている場合には、メモ一覧画面のタイトルの下に一部が表示されます。

表や写真、ビデオを張り付けることが出来ます。

手書き文字や、入力した文字に色付けや、大きさ変更などを行うことが出来ます。

入力モードになるとキーボードの上に、メモアプリ入力のツールバーが表示されます。

表挿入

表を作成・挿入するツール

書式設定

入力した文字に書式を設定するツール

チェックリスト作成

チェックリストを作成するツール

画像貼付

写真・ビデオ・PDFファイルをメモに貼り付けるツール

手書き

手書きメモを挿入するツール

入力モードになっていなくても、一部のツールバーは画面下に表示されています。

メモ表示画面・メモ入力画面の上部ナビゲーションバーには、moreメニューアイコンが表示されています。

メモ表示画面・メモ入力画面の上部ナビゲーションバーに表示されているmoreアイコンをタップして表示されメニュー画面からは、表示しているメモを削除したり、フォルダーを移動したり、メモをコピーしたりなど、次の操作を行うことができます。

スキャン操作など、メモの入力モード中に表示される機能がここにも表示されています。