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iPhoneの基本メールアプリの【メッセージアプリ】

iPhoneの標準アプリで一番使用頻度が多いのがこのメッセージアプリですね。

メッセージアプリは、以前は、SMSMMSアプリと表記されていたiPhoneのメールアプリです。

2011年11月にiPhoneの基本ソフトであるiOSがバージョン5になった時に、アプリ名がSMSMMSからメッセージに変更になりました。


進化し続けるiPhoneのメールアプリ

日本で初めてiPhoneが発売された時は、SMSメールのみ対応で、テキストだけの送受信であったものが、MMS対応になり写真や絵文字なども送受信できるようになり、今ではiPhoneを製造しているApple社の製品間(通信機能付き)で利用できるiMessageの機能も追加されました。


メッセージアプリは、一つのアプリで複数のメールを送受信できる

このメッセージアプリは、携帯電話と異なり複数の種類のメールの送受信できます。


メッセージアプリで送受信できるメールの種類

メッセージアプリで送受信できるメールは、次のの3種類です。

SMSメッセージ
ショートメール、Cメールなどと言われている携帯電話のショートメールのことです。
MMSメッセージ
絵文字などが送信できる一般的な携帯電話のメールのことです。
iMessage
契約している携帯電話のショートメールや携帯メールとは異なり、iPhoneの製造会社であるAppleが提供しているメールのことです。

メッセージアプリは、アプリ側で使うメールの種類を自動的に判別する

メッセージアプリの良さは、利用するメールの種類を自動判別して送信受信を行う点です。送信の宛名を携帯電話番号で指定すれば、ショートメール(Cメール、SMSメール)として送信しますし、携帯電話会社の提供しているドメインのメールアドレスを指定するれば、携帯メールに該当するMMSメールで送信を行ってくれます。

メッセージアプリは、相手とのメールのやり取りが分かりやすい

メッセージアプリの良さも一つに、相手とのメールのやり取りが一つの画面で読み取ることができる点です。携帯電話の場合は、一つのメールが、一つの画面に表示されるますが、iPhoneのメッセージアプリは、最新の送受信したメールについて、少し前までのあいてが送信してきたメールや自分が送信したメールなどが、吹き出し状で表示されるので相手とのメールのやり取りが分かりのが特徴です。

初心者の方は、最初は戸惑うことも

メッセージアプリは、複数のメールを一つのアプリで送受信できるので、慣れると非常に便利なアプリですが、携帯電話から初めてiPhoneに切り替えた人の中には、戸惑う人もいるかもしれませんね。
携帯電話の場合は、ショートメール(Cメール、SMSメール)と通常の携帯メールを送受信する画面が別々になっているので、ショートメールを使っているのか?通常の携帯メールを使っているのか利用者が意識して使用していました。iPhoneの場合は、ショートメールも携帯メールに該当するMMSメールもメッセージアプリという一つのアプリで確認・送信、受信を行いますので、今、自分がショートメールを使っているのか?、携帯メールに該当するMMSメールを使用しているか?分かりずらいと思うこともあると思います。





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