iPhoneでは、GoogleMapは使えないの?
category:googlemap | Posted by: | 更新日:2021年3月10日 公開日:2013年11月19日 |
iPhoneの標準アプリのマップ(地図)は、iOS6から、Apple社製のMapアプリになりました。
でも、パソコンでGoogleMapに慣れているので、iPhoneでもGoogleMapを使いたいと思う人のいらっしゃるのではないでしょうか?
また、今では、Apple社製のMapアプリも不具合が少なくなりましたが、登場当初は、地図の表記が間違っていたり、検索した住所と違う場所が検索結果として表示されたりと評判が悪かったですね。このイメージから、標準Mapアプリではなく、GoogleMapアプリを使いたいと思っている人もいるかもしれませんね。
今では、GoogleMapもAppstoreでダウンロードできます
iOS6にバージョンアップしたころには、GoogleMapアプリが、Appstoreから無くなり、iPhoneでGoogleMapが使えないと話題になりましたが、2012年12月から、無料アプリとしてGoogleMapアプリがAppstoreから、ダウンロードすることができます。

GoogleMapアプリをiPhoneで利用する上での注意点
GoogleMap単体で利用している場合には、iPhoneで利用する上で何も支障はありませんが、GoogleMapアプリを使う上で、理解しておくことは、GoogleMapアプリは、iPhoneの標準アプリではもうないということです。
GoogleMapアプリは、iPhoneの標準マップアプリとしては認識されない
簡単にいうと、iOS5の時のように、他のアプリとの連携はされないので注意が必要です。
たとえば、連絡先アプリで住所をタップすると、マップ(地図)アプリが開いて、その住所の場所を地図上に表示しますね。この時に、開くアプリは、GoogleMapではなく、標準アプリのマップアプリが開くということです。

まあ、当たり前と言っては当たり前なのですが、iPhoneの標準マップアプリは、あくまでもApple社製のMapアプリですので。
ちなみに、設定アプリでMapをGoogleMapに変更することもできません。
つまり、iPhoneから見た時には、GoogleMapアプリは、他の標準以外のアプリの一つとしての認識であり、標準アプリのマップアプリの代用設定は出来ないということです。
iPhoneアプリで、GoogleMapアプリと連携するは、Googleアプリ
検索用アプリのGoogleアプリについては、Google製なので、そのiPhoneにGoogleMapアプリがあると、標準マップアプリではなく、GoogleMapが連携して開きます。
GoogleMapアプリは、標準アプリのマップアプリの代用設定はできませんが、地図アプリとしては、私の実感として、標準アプリのマップアプリより高機能で、使いやすく、正確性があると思っています。

ぜひ、無料ですので、ぜひ、ダウンロードして利用されてみることをお勧めします。
GoogleMapアプリの機能と使い方については、こちらのページでご紹介しています。