VISAカードをApple Payに登録する方法
category:Apple Pay | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2018年7月19日 |
ここでは、VISAカードをApple Payに登録する方法をご紹介しています。
VISAブランドのクレジットカードは、Apple Payに登録出来ないと聞いた人もいるかと思いますが、VISAカードもWalletアプリでApple Payに登録することが出来ます。
ただし、他のクレジットカードと以下の点で、異なります。
VISAブランドのクレジットカードをApple Payで登録して使用する時には、次の2点をよく理解しておきましょう。
- VISAカードは、Apple Payでは、店頭でのApplePayの支払いにしか使用できない
- WalletアプリでApplePayに登録したVISAカードでは、suicaへチャージすることは出来ない
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Apple Payに登録したVISAカードは、店頭でのApplePayの支払いにしか使用できない
VISAカードをApple PayのWalletアプリに登録した場合、街中のコンビニエンスストアなどの店頭でのApple Payとして支払いにしか利用することはできません。
店頭でのApple Payの支払いの場合には、IDによる支払いになります。
Webサイトやアプリ内でApple Payの支払いが可能な場合で、Apple Payで支払いを行おうとしても、Apple Payに登録されたVISAカードは選択することができないようになります。
Apple PayのWalletアプリにVISAカードしか登録していない場合には、カードが登録されていませんと表示されるので、Apple Payにクレジットカードを登録してあるのに、なんで表示されないの?とちょっと慌てることもあります。
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Apple PayのsuicaへVISAカードでチャージするには、suicaアプリでVISAカードを登録する必要がある
先程、ご紹介したように、Apple PayのWalletアプリにVISAカードを登録した場合には、街中の店頭での支払いにしか利用できないため、Apple PayにVISAカードで、Apple Payに登録してあるsuicaへのチャージをすることは出来ません。
(Apple PayのSuicaへのチャージはオンラインでの処理となります。)
ただし、suicaアプリでVISAカードを登録クレジットカード情報に登録すると、suicaアプリのチャージ画面から、Apple Payに登録したsuicaへチャージを行うことが出来ます。
これは、Apple Payではなく、suicaを発行しているJR東日本の運営しているモバイルsuicaの支払として登録するクレジットカードからのチャージを行う形になります。
あくまでも、suicaアプリ内でのモバイルsuicaとして完結している形となります。
尚、suicaアプリの登録クレジットカード情報だけにVISAカードを登録した場合には、Walletアプリに登録されているわけではないので、店頭でもApple Payとしては、利用することは出来ません。
街中でのApple Payの支払い(id支払い)を可能にするには、WalletアプリにもVISAカードを登録する必要があります。
suicaアプリの登録クレジットカード情報にVISAカードを登録する方法は、こちらのページをご覧ください。
WalletアプリにVISAカードを登録する操作方法
WalletアプリにVISAカードを登録する方法は、次の操作手順で行います。
- iCloudにサインインする
- Walletアプリを開く
- Apple Pay画面で、「カードを追加」を選択する
- カード選択画面で、「クレジットカード/プリペイドカード」を選択する
- クレジットカードをiPhoneのカメラで撮影する
- カード情報を入力する
- クレジットカードの利用条件に同意する
- クレジットカードの認証方式を選択する
- 認証コードを入力して認証を完了する
各操作の詳細については、Apple Payにクレジットカードを登録する方法のページをご覧ください。
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