iPhoneのApple Payに取り込めないPASMOカードについて | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

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iPhoneのApplePayに登録（取り込み）できないPASMOカード

次のPASMOカードは、iPhoneのApple PayにPASMOとして登録取り込みすることは出来ません。

クレジットカード一体型のPASMO

小児用PASMO

Apple PayのPASMOで定期券発行に未対応の交通機関発行のPASMO

PASMO通学定期券（高校生・中学生・小学生用）

企画券PASMO

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1.クレジットカード一体型のPASMO

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尚、クレジットカード一体型のPASMOカードでも、クレジットカードとして、Apple Payに登録することはできます。

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クレジットカード一体型PASMOをクレジットカードとして登録する時には注意が必要

クレジットカード一体型PASMOをクレジットカードとして、WalletアプリにApple Payとして取り込み登録する場合には、少し注意が必要になります。

Apple Payにクレジットカードを登録するには、WalletアプリとPASMOアプリの２つの方法があります。

どちらにもクレジットカードとしては登録することは出来ますが、次のようにオートチャージ機能について注意が必要です。

WalletアプリにApple Payとして登録

PASMOへのオートチャージは出来ない

iDもしくはQuickPayとして、Apple Payの電子マネー支払いは可能になります。

PASMOアプリに登録クレジットカードとして登録

PASMOへのオートチャージ設定が可能

Apple Payには登録されてないので、iPhoneをセンサーにタッチして、iDもしくはQuickPayとして、Apple Payの電子マネー支払いをすることは出来ません。

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2.小児用PASMO

小児用PASMOは、小児料金の年齢の場合のみ有効となるため、有効期限が設定されています。そのためApple Payに登録することは出来ません。（iPhoneだけでなく、ガラケー、アンドロイドスマフォともに、モバイルPASMOとして登録することは出来ません。）

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3.Apple PayのPASMOで定期券発行に未対応の交通機関発行のPASMO

PASMO対応の鉄道・バス事業者の中には、PASMO導入当初でモバイルPASMO定期券発行に未対応の事業者があります。そのような区間の定期券はiPhoneに取り込んで使用することは出来ません。既存のカードPASMOとしての使用となります。（2021/4月時点で関越バスや東海バスなどは、PASMO定期券に未対応のようです。）

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4.PASMO通学定期券（高校生・中学生・小学生用）

高校生・中学生・小学生用のPASMO通学定期券は、Apple Payに登録することは出来ません。（iPhoneだけでなく、ガラケー、アンドロイドスマフォともに、モバイルPASMOとして登録することは出来ません。）

尚、通学定期券でも、大学生・専門学校生用の通学定期券（19歳となる年度の4月1日以降を有効開始日とする定期券）場合には、iPhoneのApple Payに取り組みして利用することが出来ます。

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5.企画券PASMO

カード型のPASMOの中には、〇〇記念発売PASMOのように、PASMOの表面に記念企画券を印刷したPASMOがあります。このようなPASMOは、Apple Payに登録取り込むことは出来ません。

企画券PASMOとは、例えばつぎのようなPASMOのことです。

東京メトロ２４時間券（東京メトロPASMO１日乗車券）

従来の磁気式乗車券の１日乗車券のPASMO版で、iPhoneには取り込みしてりようすることは出来ません。

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券PASMOや相鉄鉄道前線一日乗車券PASMOや小田急・東京メトロパスPASMOなど、各鉄道・バス事業者で発行されている１日乗車券PASMOも同様ですね。

PASMO PASPORT（訪日外国人旅行者用企画券PASMO）

表面にキティちゃんと富士山が描かれているPASMOで、訪日外国人旅行者用に販売されている発売後２８日間の期間限定で利用できるPASMOになります。このパスモもiPhoneに登録して利用することは出来ません。

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