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iphoneの接続ケーブルにはデータ通信できないものがある

iPhoneのバッテリーへの充電や、パソコンのiTunesとの同期に付属のLightning接続端子のUSBケーブルを利用していますよね。
でも外出先での電池切れや会社のパソコンとの接続のために、付属のLightningケーブル以外を購入しようとしている人は、ちょっと注意が必要です。

お店に行くと、いろいろなiPhone用USBケーブルが売られています。でも、ちゃんと見て買わないと充電すらできないなんてことに遭遇するかもしれませんよ。


Made for iPhone」の認証マークを確認してから購入しましょう

Apple純正のケーブルを購入する場合には、何も問題はありませんが、サードパティーと呼ばれるApple社製以外のLightningケーブルを購入する時には、製品に、「Made for iPhone」の認証マークがあるかどうか確認してから購入しましょう。

「Made for iPhone」の認証マークはApple認証の印

iphone5から接続ケーブルの差し込み口は、Lightning接続端子が採用されています。これは、Appleが特許を取得している接続端子なのです。つまり、Lightning接続端子の接続ケーブルは、本来すべてMade for iPhoneの認証マーク付になるはずなのですが、実際には、Made for iPhoneの認証マークの無いLightning接続ケーブルが売られているケースがあります。


非認証ケーブルは、非認証表示で充電すらできないことも

Apple純正品とMade for iPhoneの認証マーク付の認証品のLightning端子には、認証チップが入っています。

iOS6の時には、認証チェックはしていなかったですが、iOS7になってから、Lightning端子の認証チップの確認がされるようになり、認証確認できないケーブルの場合には、iPhoneに非認証の警告メッセージが表示され、充電すらでいないケースが発生しています。


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