Apple IDを新規作成する上で注意点
category:Apple ID | Posted by: | 更新日:2021年10月8日 公開日:2016年12月27日 |
ここでは、Apple IDを取得する上で、注意すべき点や事前に知っておくべき点について、ご紹介しています。
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Apple IDは、基本的には、1人に1つのApple ID?!
Apple IDは、Apple製品のユーザー登録番号という側面がありますので、基本的には、利用者(ユーザー)一人に対して、一つのApple IDをAppleは推奨しています。
既に、iPhone以外のApple製品を持っていてApple IDを登録している場合には、そのApple IDをiPhoneでも利用することが出来ます。
Apple IDは、1人で複数のApple IDを作成して使用することも出来る
先ほど、Apple IDの登録取得は、利用者1人に対して、1つのApple IDをAppleは推奨しているとご紹介しましたが、Apple IDは、一人の利用者で複数のApple IDを作成して利用することも可能です。
仕事用のiPhoneとプライベートのiPhoneを2台使用している場合や、特定のMacパソコンやiPodなどを他のApple製品とは切り離して使用したい場合などの時には、複数のApple IDを作成して使用するケースがありますね。
しかし、通常の場合(上記のような複数のApple IDを使用する目的が無い場合)には、一人で複数のApple IDを作成して使用することはあまりお勧めはしません。
複数のApple IDを1つのiPhoneで使用する方法については、こちらのページをご覧ください。
Apple IDの取得には、メールアドレスの登録が必要になります
Apple IDの取得するには、メールアドレスが必要になります。
Apple IDは、登録したメールアドレスがIDになる
そして、登録したメールアドレスが、あなたのApple IDとなります。
2013年前までは、Apple IDにユーザーが自由に文字列を割り当てることができましたが、2013年以降は、新規登録する際に登録したメールアドレスがApple IDとなります。
2013年以前に登録したApple IDも登録したメールアドレスにApple IDは変更となりました。
Apple IDを取得する際には、原則、支払い方法を登録する必要がある
Apple IDは、iPhoneのユーザーサポートのためのユーザー登録という役割のほかに、先ほど、ご紹介したように、iTunes StoreやApp Storeからのアプリや楽曲の購入の時にも使用します。
そのため、Apple IDを取得登録する時には、支払い方法を選択登録する必要があります。
Apple IDの支払い方法としては、次の3つの方法があります。
- クレジットカード支払い
- iTunesカード利用
- 携帯電話会社経由支払い
尚、iTunes StoreやApp Storeから有料アプリやコンテンツの購入が出来なくなりますが、「支払い方法無」でApple IDを取得登録する方法も用意されています。
「支払い方法無」でApple IDを取得登録する方法は、こちらのページをご覧ください。
Apple IDは、満13歳未満の人は登録することが出来ない
iphoneには、ほぼ必須的なユーザー登録のAppleIDですが、満13月歳未満の人は登録することができません。
AppleIDを取得するとiTunesStoreからコンテンツをダウンロードしたり、購入したりできるようになるため、制限がかけられています
Apple IDがなくてもiPhoneは利用できる
AppleIDがなくてもiPhoneの電話機能やメール機能などは利用することが出来ます。但し、AppleIDが無いと、アプリの購入などはできませんので、このような場合は、保護者の方がApple IDを取得してそのiPhoneの機能制限設定をして、12歳未満の方に利用する形をとりましょう。