使うとすごく便利なSpotlight検索の使い方-iOS8の新機能 | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

Spotlight検索、皆さん使っていますか？
iOS8になってSpotlight検索の機能が大幅に機能アップされました。

一番の機能アップが、Spotlight検索から直接、インターネット（Web）上の検索ができるようになったことです。
今までは、インターネット（Web）上で何か調べ物をひようとした時には、SafariやChromeなどのWebブラウザーアプリ（インターネット閲覧アプリ）を開いて、検索をしていたと思いますが、これからは、ホーム画面やアプリ画面からSpotlight検索画面を呼び出してインターネット上（Web上）の検索ができるようになりました。

iOS7までのSpotlight検索の機能

• iPhoneにある情報の検索機能
• 検索結果からアプリを開ける

iOS8になって追加されたSpotlight検索の機能

• インターネット上の検索機能

iOS8になって追加されたSpotlight検索の機能は、実は一つだけなのですが、インターネット上も検索範囲に含めることができるようになって、Spotlight検索の価値がぐんとアップされました。

まず、Spotlight検索を呼び出すことのできるのは、アプリアイコンが表示されているホーム画面からとなります。

ホーム画面の上に指をあてて、画面を下にずらすようにスワイプします。
その際に、ホーム画面の最上部付近は避けましょう。ホーム画面の最上部付近で指を下にスワイプすると通知センターが表示されてしまいます。

画面上部に表示された検索枠に検索した言葉を入力します。

入力する方法は、キーボードから入力する方法の他に、Siri（音声入力）で入力することもできます。

ホーム画面から設定アプリのアイコンをタップして、設定アプリを開きます。

表示された設定アプリの画面を下に少しずらすと、一般という項目がありますので、そこを指でタップして一般項目設定画面を開きます。

Spotlight検索という項目がありますので、そこを指でタップしてSpotlight検索設定画面を開きます。

Spotlight検索設定画面に表示されている内容が、Spotlight検索機能の検索対象項目になります。
自分には不必要と思う項目があれば、項目の左側のチェックをはずします。

検索結果は、この画面の表示順で表示されます。

表示順を変更するには、検索対象項目の右側にあるアイコンの部分を指で長押しすると、その項目が浮かんだようになります。ので、指を離さずに表示した順番まで移動して、指を離します。

項目が浮かんだ状態で、指を離さずに検索結果として表示したい順番まで移動して、指を離します。