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iphoneの回線表示ドコモ以外はLTEが表示されなくなった?!

携帯電話会社3社とも少し前までテレビコマーシャルでさんざん宣伝していたLTE回線によるデータ通信ですが、最近では、すっかり目にしなくなりましたね。

それどころか、ソフトバンクとauのiPhoneでは、画面にLTEの回線表示もされなくなっています。

ドコモのiPhoneは、2014年11月時点でまだLTE回線表示がされています。

なぜ、ソフトバンクとauのiPhoneではLTE回線表示がなくなったのでしょうか?
LTE回線の利用が出来なくなったのでしょうか?
いやいや、そうではなくどうも表示だけがされなくなっているのです。


同じiPhoneでも、携帯電話会社によって回線表記が異なると初心者の人など、他の携帯電話会社のiPhoneを利用している友人と異なるとちょっと不安になってしまいますよね。ここでは、なぜ、ソフトバンクとauのiPhoneの画面にLTE表示が無くなった理由についてご紹介しています。


そもそもLTE回線って何?

まずは、LTE回線が何者なのか簡単に知っておきましょう。

LTEとは、ざっくり言ってしまうと、3Gと言われる携帯電話の通信回線の中で、高速にデータ通信出来るようにしたデータ通信規格です。


こう理解するとLTEが分かりやすいとおもいます。
JR東日本の中央線には、2つの線路があります。一つは各駅停車用の線路で、もう一つは快速列車用の線路になっています。LTE回線は、この快速列車用の線路と考えるとなんとなくわかると思います。

LTE回線のイメージ

LTEは、3G回線なのです

LTEは、3G回線を高速なデータ通信を可能としたものでなので、無線規格としては3Gなのです。しかし、高速にデータ通信出来るので、携帯会社は、3Gではなく、LTE回線またはLTE接続と明記して宣伝したのです。


LTEは、NTTドコモが研究開発したスーパー3G

LTEは、NTTドコモがどうにか高速なデータ通信を行えないかと研究して開発した規格なんです。元々は、NTTドコモは、LTEとは表現せず、スーパー3Gとか3.9Gとか言っていました。

その後、このドコモのスーパー3Gの規格は、国際標準化団体で標準化の規格として認められ、LTE(Long Term Evolution)と定義されたので、他の携帯電話会社もこのLTE技術を使ってLTEデータ通信を提供しています。

LTEが表示されなくなった理由は、4Gと表記していいと認められたから

LTE規格を国際標準化団体が4G表記してもいいと判断

いままで説明してきたように、LTEは3G回線の高速データ通信規格なのですが、高速データ通信できるなど4Gに近いことから、国際標準化団体が、LTEを次世代の4G回線と同等として、4Gと表記してもいいと判断しました。

このことから、まず、ソフトバンクがLTE表記から4G表記に変更しました。そして、auもLTE表記を4Gと表記変更されました。
これが、ソフトバンクとauのiPhoneの回線表記からLTEの表記が無くなった理由です。


NTTドコモは4G表記はせずLTE表記のまま

NTTドコモは、元々開発していた時点から、スーパー3Gとか3.9Gと表記していましたので、国際標準化団体が4G表記してもいいよと判断しても、そもそもLTEは4G規格ではないのだからという思いがあるのでしょう。ソフトバンク、auが4Gと表記変更しても、NTTドコモは、LTE表記を継続しています。


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