Apple Payでsuica定期券を購入する方法

Posted by：iPhoneビギナーズ

更新日：2021年1月27日
公開日：2018年4月21日

ここでは、Apple Payでsuica定期券を購入する方法をご紹介しています。

Apple Payに登録したsuicaでも、カード型のsuicaと同様に、定期券を購入することが出来ます。

Apple Payや、アンドロイドスマフォなどの携帯端末に登録したsuicaで購入した定期券のことをモバイルsuica定期券と呼びます。（JR東日本では、Apple Payなどの携帯端末機に登録したsuicaのことをモバイルsuicaと呼びます。

Apple Payでは、Walletアプリとsuicaアプリのどちらのアプリもモバイルsuica定期券を購入することができますが、新規の経路の定期券を購入する場合には、Walletアプリで行うことは出来ません。

モバイルsuicaでは、小児用の定期券を購入することは出来ません。モバイルsuicaで購入可能な定期券は、次の大人用の定期券となります。

通勤定期券
通学定期券: 大学・専門学校生に相当する学校の通学証明書がある場合; 大人料金の対象ですが、中学生や高校生の通学定期券はモバイルsuicaでは購入することができません。; 専門学校生相当の場合でも、短期の実習期間の通学定期券はモバイルsuicaでは購入することはできません。
グリーン定期券: 普通グリーン車利用の定期券
新幹線定期券: JR東日本管轄の新幹線に限ります

JR路線は、複数の私鉄路線と相互乗り入れを行っています。また、新宿駅などの他社鉄道路線との乗り換え利用者の多い駅では、スムーズに乗り換えできるように、連絡改札口などを設けています。

このような連絡改札口や相互乗り入れ路線駅を利用した経路では、磁気式の定期券の場合、連絡定期券が発売されています。

モバイルsuica定期券でも、磁気式の定期券と同様に、乗車駅または降車駅がJR東日本の駅であれば、他社の鉄道会社の乗車駅または降車駅までの連絡定期券をsuica定期券として購入することができます。

（カード型のsuica定期券でも連絡定期券は購入できます。）

モバイルsuica定期券が購入できる定期券経路パターン: JR線のみ; JR線＋他の私鉄路線; JR線＋他の私鉄路線＋JR線; JR線＋他の私鉄路線＋他の私鉄路線; JR線＋他の私鉄路線＋JR線＋他の私鉄路線

以外にいろいろなパターンの連絡定期券が購入できますね。

Walletアプリでモバイルsuica定期券の継続購入する場合には、次の２点にご注意ください。

継続購入できる期間は、期間満了日の２週間前から期間満了日まで: 期間満了したモバイルsuica定期券の再購入は、suicaアプリで新規購入の方法で行います。
支払いは、Apple Payに登録されているクレジットカード

Walletアプリでモバイルsuica定期券を継続購入する方法は、次の操作手順で行います。

尚、継続定期券が購入できるのは、使用開始日の２週間前からとなります。

また、継続定期券の支払いは、Apple Payに登録してあるクレジットカードからの支払いとなります。

ホーム画面のWalletアプリアイコンを指でタップしてWalletアプリを開きます。

Walletアプリに登録されているカードの中から、モバイルsuica定期券を選択します。

画面右下に表示されているインフォメーションアイコンを指でタップして、suica定期券情報画面を開きます。

suica定期券画面の真ん中あたりにある「定期券を更新」を指でタップして、「定期券を更新」画面を開きます。

「定期券を更新」画面が表示されますので、継続購入する定期券の期間を選択して、ナビゲーションバーに表示されている更新アイコンを指でタップして、Apple Payに登録されているクレジットカードで支払いを行います。

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