ApplePayでインターネット（Webサイト）の商品購入などの代金を支払う方法

Posted by：iPhoneビギナーズ

更新日：2021年1月27日
公開日：2018年8月17日

ApplePayでインターネット（Webサイト）の商品購入などの代金を支払う方法をご紹介しています。

ApplePayというと、日本の場合、iPhone７にフェリカICチップが搭載されてsuicaやid、QuicPayに対応したことに話題が集中して、ApplePayというと街中での電子タッチセンサーでの支払いと思われている人もいらしゃるようですね。

ApplePayは、街中の店頭での電子タッチセンターのあるお店での支払いや、iPhoneに登録したsuicaへのチャージだけでなく、インターネットのWebサイトでの商品購入などの代金の支払いを行うことも出来ますし、iPhoneのアプリ内での商品購入やサービスの代金支払いに利用することも出来ます。

このページでは、インターネットのWebサイトでの支払いにApplePayを利用する方法と、利用するメリットとデメリット、支払いに利用するための条件などもご紹介しています。

iPhoneのアプリ内の支払いにApplePayを利用する方法については、こちらのページでご紹介しています。

インターネットのWebサイトの支払いにApplePayを利用するには、次の条件を満たしている必要があります。

インターネットの支払いにApplePayを利用するには、標準アプリのインターネットブラウザのSafariアプリで支払いを行うWebサイトを開いていることが必要となります。

iPhoneのアプリには、Safariアプリ以外にもChromeやFirefoxなどのインターネットブラウザアプリがありますが、Safariアプリ以外のインターネットブラウザアプリではApplePayを利用することは出来ません。

ApplePayでの支払いに対応しているWebサイトには、アップルペイマークが表示されています。

クレジットカード決済と同様ですが、商品やサービスを購入するWebサイト側がApplePayに対応していないと当然ですが、ApplePayでの支払いを行うことは出来ません。

インターネット上のWebサイトでの支払いにApplePayで支払いを行うためには、1枚以上のオンライン決済対応のカードがApplePayに登録されている必要があります。

日本で発行されたVISAブランドのクレジットカードは、WalletアプリにApplePayとして登録することは出来ますが、インターネット上のWebサイトやアプリ内での支払い（オンラインでの支払い）に対応していません。

日本で発行されたVISAブランドのクレジットカードは、街中の店頭でのApplePay支払い（idまたはQuicPay）のみに対応しています。

（尚、アメリカなど日本以外で発行されたVISAカードは、オンライン決済に対応しています。）

インテ―ネットのWebサイトの支払いにApplePayを利用するには、次の操作手順で行います。

標準アプリのSafariアプリで、Webサイトを開きます。

（標準アプリのSafariアプリ以外では、ApplePay支払いは出来ませんので、注意してください。）

ApplePayによる支払いに対応しているWebサイトには、次のApplePayマークが表示されています。

購入する商品や契約するサービスを選択して、Webサイトの支払い画面を表示させます。

購入商品・サービスの内容と金額を確認します。

問題なければ、Webサイトの支払い画面に表示されているApplePayマークを指でタップして、選択します。

ApplePay画面が表示されますので、決済される金額と支払いに使用されるApplePay登録カードを確認します。

ApplePay画面で最初に表示される登録カードは、メインカードに設定されているカードとなります。

支払いするApplePay登録カードを変更するには、表示されているカードの右端に表示されているアイコンを指でタップして、カード選択画面を開きます。

「カードを選択」画面が表示されますので、表示された登録ApplePayカードを指でタップしてチェックを付けます。（選択します。）

チェックを付けたら、戻るアイコンを指でタップします。

ApplePay支払い認証画面で、FaceIDまたはTouchIDで支払認証をして、支払いを実行します。

以上で、インターネット（Webサイト）の商品購入代金がApplePayで支払い完了となります。

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