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チャージ残高が19501円以上のsuicaは、ApplePayに取り込むことは出来ません

iPhoneのApplePayに取り込めるはずの普通のカード型のsuicaでも、次のケースの場合には、ApplePayに取り込むことは出来ません。

スイカのチャージ残高が、19,501円以上ある場合
ApplePayに取り込めない子供用でもない大人用の普通のカード型のsuicaでも、ApplePayのsuicaとして取り込むことは出来ません。
子供用のsuicaカード
ApplePayには、子供用のsuicaカードは取り込めません。
JR東日本以外が発行しているsuicaカード
東京モノレールや東京臨海高速鉄道が発行しているsuicaカードはApplePayのsuicaとして取り込めません。




iPhoneのApplePayに取り込むことの出来ないsuicaカードについて、こちらのページもあわせてご覧ください。


チャージ残高が19501円以上のsuicaがApplePayに取り込めない理由

suicaのチャージ残高が19501円以上ある場合には、ApplePayのsuicaとして取り込むことは出来ないのでしょうか?

理由は、カード型のsuicaをiPhoneのsuicaとして取り込む際に、カード型suicaには、発行手数料としてJR東日本がデボジットとして預かっている500円があるからです。

カード型のsuicaをiPhoneに取り込むと、カード型のsuicaは機能が無効となります。

そのため、デボジットとしてJR東日本が預かっている発行手数料500円をApplePayのsuicaにチャージする必要があります。

しかし、suicaのチャージ額の上限は、カード型suicaも、ApplePayのsuicaも2万円までとなっており、ApplePayに取り込もうするカード型suicaのチャージ残高が19501円以上あるとデポジット500円をチャージすると、上限の2万円を超えてしまうため、ApplePayに取り込むことは出来ないというわけです。

ApplePayに取り込むためには、19500以下になるように、JRの乗車券代や、お店・自動販売機での商品購入代として、suicaチャージ残高を使用してからApplePayに取り込みを行いましょう。




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