iPhone標準アプリSafariのリーディングリスト機能とは
category:safari | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2014年9月16日 |
iPhoneでインターネットサイトを閲覧する時に便利な機能に、Safariのリーディングリスト機能があります。
リーディング機能とは、興味のあるWebページや気になったサイトを登録して簡単に後で閲覧できる機能です。
ブックマーク機能と少し似ていますが、リーディングリスト機能は、登録したサイトをオフラインで読むことができます。
通勤通学の時に利用すると、ちょっと便利な機能です。
リーディングリスト機能とブックマークの違い
iPhone初心者の人にも分かりやすいように、よく似た機能のブックマーク機能とリーディングリスト機能を比較しながら、ご紹介しますね。
リーディングリスト機能
- 閲覧したいWebページを簡単に呼び出せる
- この点は、ブックマークと同じですね。
- オフラインでもWebページを表示できる
- リーディングリスト機能は、リーディングリストに登録した時点で、そのページを保存していますので、電波の届かない地下鉄や場所でも、登録したWebページを閲覧することができます。
- パソコンとiPhoneで連携できる
- iCloudを使うとパソコンのSafariのリーディングリストを後からiPhoneで読むこともできます。
朝や移動前にパソコンで気になるWebページをリーディングリストに登録して、外出中にiPhoneで閲覧することができます。 - ブックマークも、iCloud機能を使うパソコンとiPhoneのSafariでブックマークを共有することができますが、リーディングリスト機能は、既にページが読み込まれているので、すぐにWebページが表示されます。
ブックマーク機能
- よく見るWebページを簡単に呼び出せる
- 但し、ブックマークしたWebサイトを表示するには、インターネットに接続する必要がありますし、ブックマークをタップした時にブックマークしたサイトにアクセスできないと目的のWebページは表示されません。