Apple Payに登録して使用できるカード | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

ここでは、Apple Payに登録して使用できるカードについてご紹介しています。

Apple Payに登録して使用できるカードは、次の４種類になります。

クレジットカード

デビットカード

電子マネー（suica、id、QUICPay）

プリペイドカード

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でも、アメリカやECの国では、デビットカードをApple Payに登録して支払いに使用することが出来るんです。

尚、suicaアプリでのApple Payのsuicaへのチャージとして、日本のデビットカードを登録して使用することは出来ます。

Apple　Payに登録して使用することのできるカードは、支払いをする場所（国）によって異なります。

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目次・メニュー

カード自体は、suicaを除いてどこの国のカードでもApple Payに登録出来る

登録出来ても、店頭などのオフラインの支払いは、支払いする場所に左右される

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カード自体は、suicaを除いてどこの国のカードでもApple Payに登録出来る

冒頭で、「Apple Payに登録して使用できるカードは、支払いをする場所（国）によってことなります。」とご紹介しましたが、カードの登録自体は、国に関係なくApple Payに登録することができます。

例えば、日本で購入した日本版iPhoneには、アメリカで発行したクレジットカードやデビットカードを登録することは可能です。

登録するには、iPhoneのiOSの国設定（リージョン）を変更する必要があると言われますが、suicaカード以外は、アメリカなどの国でiOS設定したiPhoneでも、日本で発行されたクレジットカードを登録することは可能です。

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suicaカードだけは、特別

suicaカードだけは、iPhoneの種類とiOSの国設定によって、登録出来る場合と出来ない場合があります。

日本で販売されたiPhone以外には、suicaカードは登録することは出来ない

suicaカードは、フェリカICチップを利用している電子マネーカードで、日本以外で販売されているiPhoneには、フェリカICチップは内蔵されていません。

そのため、iOSの国指定を日本にしても、Walletアプリにsuicaカードを登録することは、出来ません

日本で販売されたiPhoneでも、iOSで国設定が日本になっていないと登録することは出来ない

フェリカICチップが内蔵されているiPhoneでも、iOSの国指定が日本に設定されていないとWalletアプリで登録することは出来ません。

日本のクレジットカードは、Walletアプリに登録した段階でフェリカICチップを利用するiDかQuickPayのどちらかの電子マネー機能が追加されるので、suicaカードと同じように、iOSの国設定が日本でないと登録できないと思われますが、クレジットカードの登録の場合には、iOSの国指定が日本以外になっていても登録してiDまたはQuicPay機能が有効で登録することが出来ます。

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登録出来ても、店頭などのオフラインの支払いは、支払いする場所に左右される

海外で発行されたカードをApple Payに登録しても、日本で店頭にApple Pay対応のシールが貼ってはるお店などでのオフラインの支払いが出来るわけではありません。

逆に、海外旅行先で、Apple Pay対応のシールが貼ってあるお店で日本のクレジットカードでApple Pay支払いはすることは出来ません。

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店頭のタッチセンサーが国によって異なるので、オフラインの支払い可能なのは基本は発行した国内だけ

Apple Payの店頭のセンサーは、他の国と比べて、日本だけが特殊になっています。

日本の場合、Apple Payが出来る以前から、フェリカICチップを利用したエディなどの非接触タイプの電子マネーが浸透していました。そのため、日本のApple Payは、フィリカICチップ対応のタッチセンターを利用しています。

海外は、NFC規格という非接触型無線通信規格に対応したタッチセンターとなっています。

そのため、アメリカのApple Pay対応のショップで、日本のクレジットカードをWalletアプリに登録したiPhoneで支払いをしようとしても、読み取ることが出来ないのです。また、逆に、海外の人が、日本でApple Pay対応のショップで海外発行のクレジットカードやデビットカードで支払いをしようとしてもセンサーが読み取ることが出来ないので、使用することは出来ません。

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