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別々のAppleIDでもアプリの共通利用ができるファミリー共有機能

iOS8の登場とともに追加された新機能に、ファミリー共有という機能があります。

iOS8の新機能のファミリー共有とは、家族で同じAppleIDを使用しなくても、購入したアプリやミュージック、電子書籍(Book)などを家族で共通で使用できるという機能です。

iOS8の登場前は、購入したアプリなどを共通利用しようとすると、iPhoneに同じAppleIDを設定して使用する必要がありました。


ファミリー共有の機能・特徴について

アプリの購入金額も個別に購入すると結構な金額になるので、出来れば、家族で購入したアプリを共通利用したいと思っていたファミリーには待ちに待った機能です。

iOS8の登場前は、それぞれのiphoneで同じアプリを共通利用しようとするには、それぞれのiPhoneに同じAppleIDを設定する必要がありました。同じAppleIDを設定すれば、購入した一つのアプリを複数のiPhoneで利用することはできるのですが、同じAppleIDを設定すると、Facetime通話やメールなどの受信の時に、混乱が起きるので、個人で複数のiPhoneなどを利用している人以外は、なかなかしていいなかったと思います。

でも、このファミリー共有機能を使えば、別々のAppleIDで、購入したアプリなどをご家族でそれぞれiPhoneを利用できるようになります。

iOS8_ファミリー共有画面

アプリやコンテンツの共有のデメリットも理解してから設定することお勧めします

このファミリー共有の新機能は、とても素晴らしい機能なのですが、設定する前に、その機能の特徴をちゃんと理解することをお勧めします。

購入したアプリが無料で共有利用できるというメリットばかりが先行して話題になっていますが、メリットがある事には、常にデメリットも存在しますので、このデメリットをちゃんと理解しておかないと、ご家族の中で、ちょっとした問題が発生する可能性もありますので注意が必要です。


ファミリー共有の機能・特徴について

それでは、ファミリー共有について、その機能・特徴について、メリットとデメリットを含めてわかりやすいようにご紹介します。


設定できるiPhoneは、iOSが8以上であること

ファミリー共有の機能を利用できるのは、iPhone6や6PlusとiOS8にしたiPhone4S・5・5SやiPadなどになります。
残念ですが、iOS7以下のiPhoneはファミリー共有を設定することができません。

iOS8であれば、iPadやiPodTouchもファミリー共有をすることが出来ます。

ios8アイコンイメージ

ファミリー共有できるのは家族で6人まで

ファミリー共有を設定できる条件は、ご家族で最大6人までとなります。

実際のご家族でも、7人目のご家族は、残念ですが、ファミリー共有を設定することは出来ません。


メインとなるAppleIDを設定する必要がある

ファミリー共有は、メインとなるAppleIDを設定します。このメインとなるAppleIDをファミリーオーガナイザーと呼びます。

ファミリー共有は、このファミリーオーガナイザーのAppleIDにご家族のAppleIDが関連付けされ、機能が有効となります。

ファミリー共有イメージ図

それぞれが購入したアプリやコンテンツを共有利用できる

ファミリー共有の最大のメリットであり、最大のデメリットでもあるのが、このアプリやミュージックデータなどのコンテンツの共有利用機能です。

ファミリーオーガナイザーの購入したアプリやコンテンツだけでなく、ファミリー共有設定している他のご家族のAppleIDで購入したアプリやコンテンツも含めて、ファミリーで共有利用することができます。

家族の中にもプライバシー?!

なんて素晴らしい機能なんでしょう。でも、この素晴らしい機能の裏には、プライバシーという問題が隠れています。

何も気にせずにファミリー共有設定を行うと、家族全員の購入した全てのアプリやミュージックデータや、ムービーデータ、電子書籍データが共有利用できるようになります。

家族の中では、隠し事はみじんもないというご家族であれば、問題ありませんが、一般的には、家族に共有されたくないアプリやコンテンツというのも存在するのではないでしょうか?
そのな人の場合には、共有したくないアプリやコンテンツを非表示に設定する必要があります。非表示にするとファミリー共有設定してあっても、非表示にしたアプリやコンテンツは共有(表示)されません。

ios8_ファミリー共有対応アプリアイコン

カレンダーが共有できる

ファミリー共有設定すると、ファミリー共有設定したAppleIDの間だけで利用できるカレンダーが設定されます。

ios8_カレンダーアプリ

iPhoneの現在地が共有される

ファミリー共有の設定すると、iPhoneの位置情報が共有設定されます。位置情報が共有設定されるということは、あなたの現在地(iPhoneの現在地)情報をご家族が知ることができるということです。

お子さんや、こ高齢の家族の場合には、非常に便利でいい機能ですが、居場所が常にオープンというのも、家族とはいえ、ちょっと困るという人は、位置情報の共有をオフにすることで、位置情報が他の家族に知られないようにすることもできます。

紛失したiPhoneを家族が探すことができる

ファミリー共有設定したiPhoneが紛失した時に、ファミリー共有している他のiPhoneから、紛失したiPhoneの現在地を探すことができます。

ios8_ファミリー現在地

写真とアルバムが共有できる

ファミリー共有設定したAppleID同士で、写真を追加したり見たりすることのできる共有アルバムが自動的に作られます。

共有アルバムに写真を追加すると、ファミリー共有設定しているAppleIDに写真が追加されたことのメッセージが送信されます。

ios8_写真アプリ

ファミリーオーガナイザーの支払方法が利用できる

ファミリー共有設定されているAppleIDがクレジットカードが登録されていない場合や、設定しているiTunesカードの残額が不足している場合で、アプリやミュージックデータなどのコンテンツをiTunesで購入しようとすると、その購入代金の支払い方法として、ファミリーオーガナイザーのAppleIDに登録されている支払方法が利用されます。

尚、ファミリーオーガナイザーの支払方法が利用される時には、必ず、Appleからファミリーオーガナイザー宛に承認確認メールが送信されます。


13歳未満でもAppleIDを作成できる

AppleIDは、13歳未満の人は、規約で、作成することができません。
ですが、ファミリー共有設定したiPhoneからは、13歳未満の人用にAppleIDを作ることが出来ます。


13歳未満のAppleIDの支払いは、ファミリーオーガーナイザーが行う

13歳未満のAppleIDは、ファミリーオーガナイザーが保護者という位置付けになります。
つまり、13歳未満のAppleIDで、iTunesでアプリやコンテンツなどを購入しようとすると、有料無料に関係なく、保護者であるファミリーオーガナイザーに承認確認メッセージを送信され、ファミリーオーガナイザーが承認するとアプリやコンテンツが購入できる仕組みとなります。

ios8_ファミリー共有支払管理画面

ファミリー共有しているiPhoneを探すことができる

ファミリー共有設定したAppleIDで設定されているiPhoneを含むiOS8のiPadなどを紛失した時など、どこに今、その機械の現在地を検察することができます。

iphoneを探すアプリアイコン

ファミリー共有機能の特徴を理解したところで、次は、実際にファミリー共有機能の設定する方法をご紹介します。


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