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VoLTE機能を使う上での注意点(デメリット)

VoLTEは、こもりのないクリアな音質で通話できたり、電話の発信(相手の呼び出し)時間も短いなどのメリットがある便利な機能ですが、使う上で知っておくべき注意点とデメリットがいくつかあります。

VoLTEの注意点とデメリットも契約している携帯電話会社によって少し異なります。

ご自分の契約している携帯電話会社の注意点とデメリットもちゃんと理解して使いましょう。


携帯電話会社3社共通のVoLTEの注意点・デメリット

1.VoLTE機能が有効になるのは、通話相手が同じ携帯電話会社のVoLTE対応機種の時だけ

自分のiPhoneがVoLTE機能をオンにセットしていても、自分の契約している携帯電話会社の電話番号への音声発信の時には、VoLTE機能は使われずに、従来の3G回線(ドコモはFOMA回線)の音声通話となります。

同じ携帯電話会社同士でも、相手先の機種がVoLTE未対応や、VoLTE機能をオンに設定していない場合にも、VoLTE機能による音声通話ではなく、従来の3G回線(ドコモはFOMA回線)の音声通話となります。


LTE回線の圏外ではVoLTE機能は有効にならない

VoLTEは、その名前(Voice Over LTE)の通り、LTE回線通信を利用した音声通話機能ですので、LTE回線の圏外では利用することはできません。これは、ドコモ、au、ソフトバンクともに同じです。

ここで少しややこしいのは、auとソフトバンクのiPhoneの画面表示には、LTE回線という名称表示がされないという点です。

auとソフトバンクの場合には、4G表示以外の時には、VoLTE機能は有効になりません。


ドコモの場合
LTE回線表記。
auの場合
4G回線と表記。
ソフトバンクの場合
4G回線と表記。

ドコモのiPhoneの場合

ビデオコールが未対応

ドコモは、VoLTE機能を利用したビデオコールというクリアな音声とスムーズな動画のビデオ電話サービスを提供していますが、iPhoneでは非対応となります(利用できません)。

このビデオコールは、ドコモが提供している専用アプリを使用して実現しています。しかし、iOS用のアプリが無いため、iPhoneでは利用することはできません。

従来の3G回線を利用したテレビ電話サービスは利用することは可能ですし、AppleのFaceTimeも利用できるので、大きなデメリットにはならないとは思いますが、念のために書いておきます。


ソフトバンクのiPhoneの場合

3G回線の4つのオプションサービスが利用できなくなる

次のオプションサービスが利用できなくなります。

ナンバーブロック機能が無効になる
待ちうたが利用できない
ホワイト法人24+は利用できない
モバイルオフィスが利用できない

auのiPhoneの場合

3G回線が利用できなくなる

auの場合は、ドコモとソフトバンクより、ちょっと注意が必要です。VoLTE機能を有効(音声通話とデータ通信)にすると、3G回線の通信が緊急電話以外はできなくなります。

auは、VoLTE機能によって、音声通話とデータ通信の同時使用が可能になることから、ドコモやソフトバンクに比べて、VoLTE機能を使うメリットが大きいのですが、同時に、4G回線エリアから外れる(3G回線電話のみの地域になると)と、圏外表示になり音声通話もデータ通信も行えなくなります。

4G回線エリアに移動しても、電話をキャッチするまで間がある

いったん、3G回線エリアになり、圏外表示になった場合に、4G回線エリアに移動しても、スムーズに4G回線に切り替えがされないケースがあるようです。

このような場合には、機内モードをいったんオンにしてから、オフにすると4G回線に接続されます。





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