Apple Payのsuicaの利用履歴を保存・印刷する方法 | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

Apple Payのsuicaは、小銭いらずでとても便利なのですが、その利用履歴を印刷したり、保存したりすることが出来ないのがちょっとねと思われている人いませんか？

Apple Payのsuicaの利用履歴は、Walletアプリやsuicaアプリからは印刷や保存したりすることは出来ませんが、JR東日本のモバイルsuicaの会員画面を利用すると、利用履歴を保存したり、印刷したりすることが出来ます。

尚、WalletアプリやsuicaアプリでApple Payのsuicaの利用履歴を確認する方法は、こちらのページをご覧ください。

JR東日本のモバイルsuicaは、suicaアプリではなく、インターネットのブラウザで開きます。

ホーム画面上のSafariアプリアイコンを指でタップしてSafariアプリを開きます。

モバイルsuicaの会員ログイン画面を開き、ログインします。

Safariアプリ以外のインターネットブラウザの場合には、「注意事項」が表示されログイン画面が表示されない場合があります。

複数のsuicaをApple Payで使用している場合には、suica一覧画面が表示されますので、利用明細を保存・印刷するsuicaにチェックを入れて、「次へアイコン」を指でタップします。

Apple Pay以外に、アンドロイドスマフォやガラケーでモバイルsuicaを使用していて複数のモバイルsuicaを使用している場合にも、suica一覧画面が表示されます。

選択したモバイルsuicaカードの会員トップ画面が表示されます。

画面の中央に表示されているsuica利用状況照会欄の中の「SF（電子マネー）利用履歴」アイコンを指でタップしてSF（電子マネー）利用履歴画面を開きます。

SF（電子マネー）履歴一覧画面が表示されます。

履歴一覧画面には、Apple Payのsuicaで前日から２６週間前までの間で利用した履歴明細が最大１００件まで表示されます。

表示された利用履歴一覧を保存・印刷するには、画面中央右側に表示されている「表示された履歴を印刷ボタン」をクリックして、PDF形式の利用履歴一覧を表示させます。

PDF形式の利用履歴一覧リストが表示されます。

表示された利用履歴一覧リストを保存・印刷するには、画面下のツールバーに表示されている共有シェアアイコンを指でタップして、共有メニューを表示します。

共有メニューの下の段を指で左にドラッグすると、「プリント」と「ファイルに保存」のアイコンが表示されます。

「ファイルに保存」アイコンをタップすると、標準アプリのファイルAppに利用履歴一覧リストが保存されます。

「プリント」アイコンをタップすると、iPhoneから印刷できるプリンターを選択して、利用履歴一覧リストを印刷することができます。