Apple Payのsuicaに現金チャージ出来る置き型のJRチャージ専用機が登場しました
category:suicaの使い方 | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2018年7月29日 |
Apple Payのsuicaは、常に携行しているスマートフォンのiPhoneの中に登録することが出来るので、とても、便利でいろいろな場所で利用しているのですが、一つだけ不便だなと思う事があります。
それが、駅の自動券売機で現金チャージ出来ない点でした。
JRの駅や、suicaへの現金チャージの出来る私鉄の駅に設置されているチャージの出来る自動券売機の多くは、suicaに現金チャージする場合には、次の二つの方法で、自動券売機にsuica情報を読み込ませる必要がありました。
- suicaカードを自動券売機のsuica挿入口に挿入する
- suicaカードを自動券売機のICセンサーポケットに入れる
既存の駅設置のチャージ対応券売機ではiPhoneのsuicaに現金チャージ出来ない
JR東日本の駅に設置されているチャージ対応自動券売機
JR東日本の駅に設置されてるsuicaチャージ対応の自動券売機は、カード型のsuicaのみに対応していて、カード挿入口にsuicaを挿入する必要があります。
当然ですが、iPhoneは入りません。
地下鉄や私鉄の駅に設置されているチャージ対応自動券売機
地下鉄や私鉄の駅に設置されているsuicaチャージ対応の自動券売機の多くは、JR東日本と同様に、カード型のsuicaのみに対応していて、カード挿入口にsuicaを挿入する必要があります。
最近では、suicaカードを自動券売機のICセンサーポケットに入れるタイプの自動券売機も窓口横に設置されています。
券売機の右下に縦にICカードを入れるポケットがあり、そこにsuicaまたはパスモを入れる必要があります。
JR東日本のチャージ対応の自動券売機よりは、カードを入れるポケットは大きいですが、iPhoneは到底入らないサイズで入れることは不可能です。
試しに、ポケットの外側にiPhoneをくっつけてみましたが認識されませんでした。(当たり前ですね。)
JR東日本でApple Payのsuicaでも現金チャージ出来る置き型のチャージ専用機が登場しました
東海道線や横須賀線などグリーン車を連結して走行している列車の止まるホームには、以前から、suicaカードを置くタイプのsuicaグリーン券販売機が設置されていました。
この置くタイプのsuicaグリーン券券売機の場合には、iPhoneに登録されているSuicaでもsuicaグリーン券を購入することが出来ましたが、iPhoneのsuicaへの現金チャージは不可となっていました。
早く、iPhoneのsuicaへの現金チャージが出来る置き型のチャージ対応自動券売機が設置されないかと思っていたところ、チャージ専用機ですが、iPhoneのsuicaへの現金チャージの出来る置き型のチャージ専用機が設置されました。
置き型のチャージ専用機でiPhoneのsuicaに現金チャージする方法
置き型のチャージ専用機でiPhoneのsuicaにチャージするには、つぎの操作手順で行います。
ICカードトレイにiPhoneを置く
suicaの登録されているiPhoneをチャージ専用機の右下にあるICカードトレイに置きます。
- suicaがエクスプレスカード設定されている場合
- iPhoneの電源が入っている状態なら、画面がロック状態でもチャージ専用機のセンサーがApple Payのsuicaを読み取ることが出来ます。
- suicaがエクスプレスカード設定されていない場合
- Walletアプリでチャージしたいsuicaを表示させた状態で、チャージ専用機のICカードトレイに置く必要があります。
チャージ金額を指定して、現金を挿入する
チャージ専用機の画面で、チャージ金額を選択して、現金挿入口に現金を挿入するとiPhoneのApplePayに登録されているsuicaに現金チャージされます。
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