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標準カメラアプリのバーストモードって何?

標準カメラアプリのバーストモードとは、自動連写撮影機能のことです。

バーストモードという言葉は知らなくても、iPhone5S(6・6Plus)を利用している人の中には、カメラアプリで写真を撮影している時に、ホームボタンやボリュームボタンを思わず長押ししたときに、シャシャシャシャと写真が連写された経験があると思います。バーストモードとは、あの自動連続撮影機能のことなのです。


バーストモードでの写真撮影方法と撮った写真の取り扱い方法

まずは、バーストモードのスペック(性能)から理解しておきましょう。

バーストモード撮影が出来るiPhone
iPhone5S・iPhone6・iPhone6Plus(2014年10月時点:A7以降のプロセッサーを搭載したiPhone)
1秒間に撮影できる枚数
シャッターボタン(ホームボタンまたは、ボリュームボタン)を押した状態で1秒間に10枚の連続写真の撮影ができます。

バーストモード撮影(連続写真撮影)の撮り方

バーストモード(連続写真撮影)の撮り方は、いたって簡単です。標準カメラアプリの写真撮影モードにして、シャッターボタン(本体のボリュームボタンでもOK)を長押しするだけです。シャッターボタンを長押ししている時間の間、1秒間に10枚の連続写真が撮影されます。

標準カメラアプリ_シャッターボタン

バーストモード(連続写真撮影)の撮影中は、アプリ画面に左の画面のように、連写している写真の枚数が表示されます。

標準カメラアプリ_バーストモード写真撮影中画面

バーストモード写真の取り扱い方

バーストモード撮影で撮った写真は、通常の写真とちょっとだけ変わった取り扱いとなります。

カメラアプリの撮影画面では普通の写真と同じ表示
写真アプリのショートカットアイコン(カメラアプリの撮影画面の左下に最後に撮影した写真アイコン)の表示は、バーストモードで撮影した写真もふつうに撮影した写真と同様に表示されます。
標準カメラアプリ_バーストモード写真の表示01

写真アプリでのバーストモード写真の表示
写真アプリでは、バーストモードで撮影した写真は、撮影単位ごとに、ひとかたまりとして管理表示されます。何となく写真が束になっているように表示されます。
また、アルバム表示モードでは、バーストモードで撮影した写真は、バーストというフォルダー(箱)に自動的に保存されています。
標準写真アプリ_バーストモード写真アイコン

写真アプリでのバーストモード写真選択した時
写真アプリで、バーストモードで撮影した写真を選択すると、左の画面のように、画面下に、連写した写真スクロール状態で表示されます。
標準写真アプリ_バーストモード写真選択中画面

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