標準カメラアプリのバーストモードって何?
category:カメラ | Posted by: | 更新日:2021年4月10日 公開日:2014年10月23日 |
標準カメラアプリのバーストモードとは、自動連写撮影機能のことです。
バーストモードという言葉は知らなくても、iPhone5S(6・6Plus)を利用している人の中には、カメラアプリで写真を撮影している時に、ホームボタンやボリュームボタンを思わず長押ししたときに、シャシャシャシャと写真が連写された経験があると思います。バーストモードとは、あの自動連続撮影機能のことなのです。
バーストモードでの写真撮影方法と撮った写真の取り扱い方法
まずは、バーストモードのスペック(性能)から理解しておきましょう。
- バーストモード撮影が出来るiPhone
- iPhone5S・iPhone6・iPhone6Plus(2014年10月時点:A7以降のプロセッサーを搭載したiPhone)
- 1秒間に撮影できる枚数
- シャッターボタン(ホームボタンまたは、ボリュームボタン)を押した状態で1秒間に10枚の連続写真の撮影ができます。
バーストモード撮影(連続写真撮影)の撮り方
バーストモード(連続写真撮影)の撮り方は、いたって簡単です。標準カメラアプリの写真撮影モードにして、シャッターボタン(本体のボリュームボタンでもOK)を長押しするだけです。シャッターボタンを長押ししている時間の間、1秒間に10枚の連続写真が撮影されます。
バーストモード(連続写真撮影)の撮影中は、アプリ画面に左の画面のように、連写している写真の枚数が表示されます。
バーストモード写真の取り扱い方
バーストモード撮影で撮った写真は、通常の写真とちょっとだけ変わった取り扱いとなります。
- カメラアプリの撮影画面では普通の写真と同じ表示
- 写真アプリのショートカットアイコン(カメラアプリの撮影画面の左下に最後に撮影した写真アイコン)の表示は、バーストモードで撮影した写真もふつうに撮影した写真と同様に表示されます。
- 写真アプリでのバーストモード写真の表示
- 写真アプリでは、バーストモードで撮影した写真は、撮影単位ごとに、ひとかたまりとして管理表示されます。何となく写真が束になっているように表示されます。
- また、アルバム表示モードでは、バーストモードで撮影した写真は、バーストというフォルダー(箱)に自動的に保存されています。
- 写真アプリでのバーストモード写真選択した時
- 写真アプリで、バーストモードで撮影した写真を選択すると、左の画面のように、画面下に、連写した写真スクロール状態で表示されます。