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同じAppleIDを複数のiOS機器でiCloudにサインインするメリットとデメリット

ここでは、同じAppleIDを複数のiOS機器でiCloudにサインインするメリットとデメリットをご紹介しています。

人によっては、AppleIDって一人で複数の取得できるの?一人に一つじゃないの?と驚かれる人もいるかもしれませんね。

AppleのWebサイトでは、1人に一つのAppleIDの使用を推奨しているような記述になっていますが。1人で複数のAppleIDを取得して利用することは可能です。


個人で、iPhoneとiPadを所有して使っている場合や、iPhoneとMacパソコンを所有して使用している場合には、複数の機種で一つのAppleIDでiCloudにサインインして使用する方がメリットがありますが、最近では、会社用のiPhoneと個人用のiPhoneや、会社用のiPadと個人用のiPhoneを使用しているケースも多いと思います。そのようなケースの場合には、別々のAppleIDでそれぞれのiOS機器でiCloudにサインインした方がいい場合の方が多いと思います。





複数のiOS機器を一つのApleIDでiCloudにサインインするか、それとも、iOS機器それぞれにAppleIDを取得してiCloudにサインインするかはそれぞれのケースで判断した方がいいのですが、判断するには、まずは、同じAppleIDで複数のiOS機器でiCloudにサインインした場合のメリットとデメリットを知っておくことが大事です。







1.iTunesStore(AppStore)とiCloudは、別々のAppleIDでサインインできる

同じAppleIDでiCloudにサインインするメリットとデメリットをご紹介する前に、まずは、iTunesStore(AppStore)とiCloudは、別々のAppleIDでサインインできることを理解しておきましょう。

以外と知られていないことですが、一つのiPhoneやiPadなどのiOS機器は、その機種の中で、iTunesStore(AppStore)とiCloudを別々のAppleIDでサインインして利用することができます。

最近では、初期設定(アクティベーション)にAppleIDにサインインすると、iTunesStore(AppStore)とiCloudの両方ともに、同じAppleIDでサインインされるようになりますが、実際には、それぞれ、別々のAppleIDでサインインできます。


同じアプリをダウンロードして複数のiOS機種で使用したいなら、iTunesStore(AppStore)のAppleIDだけを同一にする

複数のiPhoneやiPadなどを所有して使用するには、同じAppleIDでサインインすると便利だと言われます。

それは、同じAppleIDでサインインしていると、一つの機種でダウンロードしたアプリは、その他の機種でも無料でダウンロードしてインストールすることが出来るようになるからです。

特に、設定アプリで「新しいAppを自動的にインストール」機能をオンに設定してあると、他の機種でダウンロードしたアプリが、自動的に他の機種にもインストールされるので、機種別にアプリを購入する必要もないので、とても便利です。


しかし、この機能(アプリを他の機種でも無料でダウンロードできる機能)を利用するには、別にiCloudを同一のAppleIDでサインインする必要はありません。

iTunesStore(AppStore)のAppleIDだけを同一にすれば可能になります。

もっというと、iCloudにサインインしなくてもいいんです。(アプリによっては、iCloudにサインインしていないと利用できないアプリもあります)






2.複数の機種で同じAppleIDでiCloudにサインインするするメリット

複数のiOS機器を同じAppleIDでiCloudにサインインして使用するメリットは、次の2点です。


複数のiOS機器で簡単にアプリのデータ同期が出来る

iOSアプリの複数機種間の同期は、iCloudの機能を利用しています。そのため、複数のiOS機器間で、アプリデータの同期をするためには、同じAppleIDでiCloudにサインインする必要があります。

iCloud機能でデータ同期が簡単に出来るアプリには、標準アプリだけも、次のようなアプリがあります。

  • 連絡先アプリ
  • カレンダーアプリ
  • 写真アプリ
  • Safariアプリ
  • メモアプリ

個人でiPhoneとiPadを所有して使用する場合など、連絡先アプリのデータが同期していることは、とても大きなメリットになりますね。

同期機能が使えない場合、両方の連絡先アプリにデータを入力しないといけなくなります。

入力が手間だけならいいですが、どうしても、入力ミスや忘れが発生して、iPhoneとiPadのどちらの連絡先データともに中途半端な状態になってしまう可能性があります。

スケジュールアプリのデータも同期されていないの意味がありませんよね。


同一のiCloudメールを使用できる

あまり、利用している人は少ないかもしれませんが、iCloudにサインインすると、一つのiCloudメールアドレスを取得することが出来ます。取得できるiCloudメールアドレスは、AppleID1つに付き一つとなります。

複数のiOS機種で同じAppleIDでiCloudにサインインすると、同じiCloudメールアドレスのメールの送受信をすることが可能になります。






3.複数の機種で同じAppleIDでicloudにサインインするデメリット

複数のiOS機器を同じAppleIDでiCloudにサインインして使用した場合のデメリットは、次の2点です。


iCloudのストレージの容量を消費する

複数のiOS機器で同じAppleIDでiCloudにサインインした場合の最大のデメリットが、icloudのストレージ容量を消費することです。

iCloudストレージは、一つのAppleIDに一つ割り当てられます。

iCloudのバックアップ設定をしている場合などは、無料の5GBの容量では、アッという間に、容量不足のメッセージが表示されようになるでしょう。

写真フォトライブラリ機能をオンにしていると、1台でも無料の5GBでは足りないという人もいますからね。

iCloudのバックアップをオフに設定してあれば、使用しているアプリによりますが、2台程度であれば、5GBでもなんとかなるかなもしれないという状態でしょう。


複数のiOS機器でアプリデータが勝手に同期される

icloudに同じAppleIDでサインインすると、複数のiOS機種で簡単にアプリデータが同期されます。

この機能自体は、iCloudのメリットなのですが、会社用のiPhoneとプライベート用のiPhoneで、同じAppleIDでiCloudにサインインすると、次のような困ったことになります。


会社使用のiPhoneにプライベートの連絡先データやスケジュールデータが同期されてしまう

会社貸与のiPhoneやiPadと個人所有のプライベート使用のiPhoneを同じAppleIDでiCloudにサインインしてしまうと、iCloudのアプリデータの同期機能で、プライベートのアプリデータと会社のアプリデータが同期されます。

会社のiPhoneやiPadに知られたくないプライベートの友人の連絡先や、スケジュールが同期されるのはとっても困りますよね。

特に、会社のグループウェアのスケジュールにiPhoneのスケジュールを同期しているなんて場合には、会社のグループウェアのスケジュールにプライベートのスケジュールが登録表示される可能性もありますので、注意した方がいいでしょう。




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