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iCloudの容量を消費するのは、バックアップだけはない

ここでは、iCloudストレージの容量を消費する機能について、ご紹介しています。


iPhoneやiPadを利用している人の多くが、iCloudを利用していると思います。

iCloudは、非常に便利な機能なのですが、無料で利用できる容量が5GBまでなので、iCloudの自動バックアップ機能を利用していると、直ぐに、「iCloudストレージの空き領域が不足しています」とAppleからメッセージが通知されるようになります。


iCloudバックアップを使用しているので、すぐにiCloudストレージの空き容量が少なくなると思っている人多いと思います。確かに、iCloudバックアップは、iCloudのストレージで大きな容量を占めますが、実は、もう一つ、iCloudストレーイの容量を多く消費するものがあります。それは、iCloudフォトライブラリ機能で自動保存される写真やビデオのファイルです。





iCloudストレージの容量を消費する二大機能

標準アプリ以外のアプリを除外すると、iCloudストレージの大きな容量を消費する機能は、次の二つの機能となります。


iCloudバックアップは、無用なiCloudストレージを消費する場合がある

iCloudの自動バックアップ機能は、パソコンを持っていない人にとっては、iPhoneやiPadのデータをバックアップするのにとても便利な機能ですが、その機能をちゃんと理解して、時々、iCloudにある不要なバックアップファイルの削除を行わないと無用なiCloudストレージを消費する場合があります。

不要なバックアップファイルを削除すべき理由は、次の3つの理由があるからです。






iCloudバックアップは、1つのiOS機器で3世代バックアップファイルを保存する

icloudバックアップが、iCloudストレージを無用に消費する理由の1つは、iCloudバックアップは、iTunesのバックアップと異なり、上書き保存ではなく、新たに新しいバックアップファイルをicloudストレージ上に保存するからです。

iCloudバックアップは、最大2つ前のバックアップまでiCloudストレージに保存します。つまり、3世代のバックアップファイルがiCloudストレージに保存されるということです。

バックアップファイル1つでも相当なファイルサイズになるのに、それが、3つも保存されているのですから、icloudストレージ容量の消費も大きくなりますね。


同じAppleIDでサインインしたiPhone・iPadバックアップは、同一のicloudに保存される

icloudバックアップが、iCloudストレージを無用に消費する理由の2つ目は、iCloudバックアップは、同じAppleIDでサインインしている場合には、同じiCloudのストレージ上にバックアップが保存される点です。

iCloudストレージの無料で使用できる容量は、5GBですが、これは、iOS機器一台一台に割り当てられたものではありません。

例えば、iPhoneとiPadの2台を使用している場合に、両方とも、同じAppleIDでicloudにサインインすると、1つのiCloudのストレージに両方のバックアップが保存されます。それも、それぞれ、3世代分保存されます。

2台所有しているから、無料で利用できるiCloudストレージは10GBにはなりません。1つのAppleIDに対して、5GBが無料で利用できるだけで、このような場合には、直ぐに、「iCloudストレージの空き領域が不足しています。」とメッセージが表示され、バックアップが取れなくなる可能性があります。

だからと言って、別々のAppleIDでiCloudにサインインすると、連絡先アプリやスケジュールアプリのデータの同期が出来なくなります。


機種変更した古いiOS機器のバックアップが存在する

初めてiPhoneやiPadを購入して使用している場合には、関係ありませんが、新しいiPhoneやiPadに機種変更した場合には、下取りや買取に出した古いiOS機器のicloudバックアップファイルが、iCloudストレージ上に残っています。

iCloudバックアップは、最短で180日間は、保存されています。

そのため、機種変更前のiOS機器のバックアップは、ユーザーが手動で削除しなければ、最低でも180日間は、icloudストレージ上に存在して、ストレージ容量を消費します。






iCloudフォトライブラリ機能

iCloudストレージの容量を消費するというと、先程ご紹介したバックアップが一番最初に頭に浮かびますが、意外に知らないのが、iCloudフォトライブラリ機能も、バックアップファイルに匹敵するほど、iCloudの容量を消費します。


iCloudフォトライブラリ機能でicloudに保存される写真・動画はオリジナルのファイルサイズ

iCloudフォトライブラリ機能がiCloudストレージを消費するのは、言われてみれば、iPhoneやiPadのカメラで撮影した写真やビデオやダウンロードした写真やビデオが自動でiCloudに保存されるので理解できますよね。

そして知っておくことが、icloudには、撮影したオリジナルのファイルサイズが保存されるという点です。設定アプリのiCloudフォトライブラリの設定で「ストレージを最適化」をオンにしてある場合、iPhoneやiPadの内部には、iOS機器の画面で表示するのに最適なファイルサイズに縮小されたファイルになっていますが、icloudに保存されるファイルは、オリジナルの大きなファイルサイズのまま保存されるので、保存される数が多くなれば、当然、iCloudの容量を多く消費します。


同じAppleIDでサインインしたiOS機器の写真は同一のicloudストレージに保存される

icloudバックアップでも、ご説明しましたが、iCloudフォトライブラリ機能も、同じAppleIDでサインインしている場合には、同じiCloudのストレージ上のフォトライブラリに写真やビデオファイルは、保存されます。

iCloudフォトライブラリ機能は、iOS機器一台一台に割り当てられたものではありません。

iCloudの機能として存在しますので、複数のiOS機器やMacパソコンで同じAppleIDでiCloudにサインインしていると1つの同一のiCloudストレージにあるフォトライブラリ領域に保存されますので、アッという間に、無料の5GBは空きがなくなる可能性があります。





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