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iPhoneの指紋認証(Touch ID)で誤解していること

iPhone5Sから採用されたTouch IDと呼ばれる指紋認証ですが、「iPhoneの指紋認証は、もう破られているのでセキュリティとしてあまり意味がない」とか、「指紋認証を登録しても、結局パスワード(パスワード)が必要になるって意味がない」ということをたまに聞きます。それは、どういうことなのでしょうか?

ここでは、iPhoneの指紋認証で誤解されやすい点についてご紹介しています。


指紋認証は、完璧なセキュリティではありません

指紋認証は、完璧なセキュリティではありません。こう書くと、ほら、やっぱり、iPhoneの指紋認証はダメなんだと思われるかもしれませんが、そういうことではありません。

指紋認証ってもともとセキュリティとしては万能ではない

指紋は人それぞれ異なっているので、指紋センサーは20年位前から鍵の役割として開発、利用されています。

指紋は一人一人で異なるが、模倣(コピー)は作れる

iPhone5Sの指紋認証が出た時に、iPhone本体についていた指紋を利用して指紋のコピーを作り、iPhone本体のロック解除が出来たと話題になりましたね。

指紋は、一人ひとりで異なり、同じ人はいないのだから、その指紋を利用している指紋センサーは、一番セキュリティが高いでしょうと思われるかもしれませんが、最近の技術では、その人の指紋を採取することで指紋の模倣(コピー)を作ることは出来てしまします。

指紋認証が指紋の模倣(コピー)で解除されてしまうのは、何もiPhoneの指紋センサーに限ったことではないのです。

このように書くと、普通の人が簡単に指紋の模倣(コピー)が出来るように思う人がいるかと思いますが、指紋の模倣(コピー)を作るのは、結構、その知識と技術が必要でそうそう簡単というわけではありません。


指紋認証は、利便性を損なわずにある程度のセキュリティを確保する方法

セキュリティに完璧な事は、ありません。セキュリティの高さを追及していくと使い勝手などの利便性がどうしても悪くなります。指紋認証は、ロック画面解除や、AppleIDの認証の際に利用できる利便性を損なわずにある程度のセキュリティを確保する方法と考えたほうがいいと思っています。


Touch ID(指紋認証)を登録しても、パスコードは必要になる

指紋認証のTouch IDを登録しても、パスコードが不要になるわけではありません。指紋認証の登録をしても、パスコードの登録は必要です。

指紋認証は、パスコードを便利に利用するサポート機能

iPhoneのセキュリティの中心は、パスコードであり、指紋認証のTouch IDは、あくまでも、パスコードを便利にするサポート機能と考えましょう。

外出先の人混みの中で、iPhoneのロック解除する時に、パスコードを入力しているところをよく見かけます。ほとんどの人が、4桁の簡単なパスコードを利用しているようですね。

簡単な4桁だと、見るつもりはなくても、ふと見たときになんとなく何を入力したかわかったりしますよね。でも、Touch IDなら横に人がいても気にする必要がありませんよね。


iPhoneの指紋認証は精度が悪い?!

iPhoneに指紋認識センサーが付いたiPhone5Sが発売された当初は、確かに、指紋認証がなかなか認識されないということがありました。アイフォンビギナーズも結構いらいらしたことがありました。この時の評判が今でも残っているのだと思います。

iOS7.1.1のアップデートで、指紋認証の精度が向上した

iOS7.1.1の時に、指紋認証の不具合に関する改善がなされた後は、登録した指紋の認証もスムーズになりました。

iPhoneの採用している静電容量本体の指紋認証センサーの場合、認識時間を長めにチューニングすると乾いた指での認識精度が向上すると言われていますので、多分、iOS7.1.1のアップデートでは、その辺のチューニングがなされたのだと思います。


せっかくの機能ですので、指紋認証付のiPhoneをお持ちの人は、もう一度試してみてはいかがでしょうか?


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