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同じAppleIDの他のiPhoneやiPadで購入したアプリを自動ダウンロードさせない方法

ここでは、同じAppleIDの他のiOS機器やMacパソコンにアプリを自動インストールしない設定方法をご紹介しています。


最近では、iPhoneとiPadの両方を利用している人もいらっしゃると思います。

iPhoneを使用していたら、突然、「他のiOSディバイス上でAppをダウンロードしました」と通知メッセージが表示され、もしかして、AppleIDが漏洩して誰かが自分のAppleIDでアプリを購入しているじゃないのか?と心配された人もいるのではないでしょうか?

また、いつの間にか、iPadにiPhoneにインストールしたアプリが自動的にインストールされていて驚いたという人もいるのではないでしょうか?

これは、AppleIDの機能で、同じAppleIDでAppStoreにサインインしている場合には、どちらか一方のAppStoreでアプリをダウンロードしてインストールすると、もう一方のiOS機器でも自動的にアプリがダウンロードされインストールされる機能によるものです。


一つのAppleIDは、最大で10台のiOS機器やMacパソコンで使用することが出来ます。

同じAppleIDを使用することで、同じアプリを複数のiOS機器やMacパソコンで使用することが出来きるので、iPhoneとiPadの2台持ちをしている人などは、同じAppleIDでサインインしていると思います。

しかし、場合によっては、どちらか一方にだけインストールしておきたいアプリというものもあると思います。また、iPadなどの大画面のiOS機器は、ビデオなどを視聴するため、フォトライブラリでオリジナルサイズのビデオをダウンロードしていているなど、不要なアプリをインストールしておきたいなどということもあると思います。そんな時には、アプリの自動インストール機能をオフにすることができます。


目次・メニュー



1.他のiOS機器に自動的にアプリがインストールされるケース

次の二つの条件に合致した場合に、他のiOS機器に自動的にアプリがインストールされます。

同じAppleIDでAppStoreにサインインしている
iCloudのサインインは、同じAppleIDでない別のAppleIDでサインインしていてもOK
iOS機器の「iTunesとApp Store」の自動団ロード設定がオンに設定されている

2.同じAppleIDを使用しているiOS機器でアプリを自動インストールさせない設定方法

同じAppleIDを使用しているiOS機器でアプリを自動インストールさせない設定は、次の操作手順で行います。



1.設定アプリを開く

ホーム画面の設定アプリアイコンを指でタップして、設定アプリ画面を開きます。


2.設定アプリのユーザー設定画面を開く

一番上に表示されているユーザー名を指でタップして、ユーザー設定画面を開きます。


3.iTunesとApp Store設定画面を開く

ユーザー設定画面(AppleID画面)の真ん中あたりに表示されている「iTunes AppStore」を指でタップして、iTunesとApp Store設定画面を開きます。


4.自動ダウンロード欄のAppをオフにする

自動ダウンロード欄にあるAppの設定をオフ(グレー)に設定します。


これで、アプリの自動ダウンロード(インストール)がされない設定になりました。




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