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AssistiveTouch(アシスティブタッチ)とは

ここでは、AssistiveTouch(アシスティブタッチ)についてご紹介しています。

iPhoneのAssistiveTouch機能とは、障害のある人でもiPhoneを利用できるようにするための画面タッチを援助・支援する機能です。

AssistiveTouchのAssistiveは、英語で支援・援助するという意味の言葉です。

AssistiveTouchは、iOSのアクセシビリティ機能(音声読み上げ機能などを含む操作支援機能)の一つの機能で、先程、ご紹介したように、画面タッチを援助・支援する機能となります。

iPhone6になって、画面サイズが拡大してiPhoneの画面タッチが片手でしづらいということからか、AssistiveTouch機能を利用されている人も増えていると思います。



目次インデックスメニュー
1.AssistiveTouchは、初期設定ではオフに設定されいる
2.AssistiveTouchで出来る事・機能


AssistiveTouchは、初期設定ではオフに設定されいる

AssistiveTouch(アシスティブタッチ)は、iPhoneの工場出荷状態や、iPhoneの初期設定(アクティベーション)を行って状態では、オフ(OFF)に設定されています。

そのため、iPHoneを利用している人でもその存在を知らない人も意外にたくさんいらっしゃるかもしれませんね。

AssistiveTouchは、障害のある人のiPhone操作を支援援助するための機能という位置付けから、多分、初期設定ではオフに設定されているのかと思います。


AssistiveTouch機能を利用するには、設定アプリでAssistiveTouch機能をオンにする必要があります。

AssistiveTouch機能のオンにする設定方法は、こちらの操作方法になります。



AssistiveTouchで出来る事・機能

AssistiveTouchで支援・援助される機能は、ユーザーが追加変更をしていない状態では、次の機能がAssistiveTouchに設定されています。

尚、AssistiveTouchは、カスタム機能が備わっていて、自分で画面操作を登録することも出来ます。


AssistiveTouchの最上位メニューに設定されている機能

AssistiveTouchは、階層式のメニューになっています。

iPhoneの初期設定では、AssistiveTouchの最上位メニューには、次の5つの機能が設定されています。

ホームボタンを押す
通知センターの表示
コントロールセンターの表示
Siriの呼び出し
ディバイス
カスタム

カスタムメニューに初期設定されている機能

AssistiveTouchの最上位メニューにあるカスタムをタップすると、AssistiveTouchのカスタムメニューが表示されます。

AssistiveTouchのカスタムメニューには、初期設定として、iPhone画面を指で操作する動作の支援として、以下の機能が設定されています。

ピンチ
3D Touch
ダブルタップ

ディバイスメニューに初期設定されている機能

AssistiveTouchの最上位メニューにあるディバイスをタップすると、AssistiveTouchのディバイスメニューが表示されます。

AssistiveTouchのディバイスメニューには、初期設定として、iPhone本体を動かす機能の支援として、以下の機能が設定されています。

画面を回転する(縦横表示切替)
画面をロック
音量を上げる
音量を下げる
消音する
消音を解除する
その他

その他メニューに初期設定されている機能

AssistiveTouchの最上位メニューにあるディバイスをタップすると、AssistiveTouchのディバイスメニューが表示されます。

AssistiveTouchのディバイスメニューには、初期設定として、iPhone本体を動かす機能の支援として、以下の機能が設定されています。

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