iPhoneのマルチタスク機能について（iOS6）

Posted by：iPhoneビギナーズ

更新日：2021年1月27日
公開日：2013年7月20日

iPhoneでは、マルチタスク機能が搭載されており、複数のアプリを同時に利用することが出来ます。

例えば、ミュージックアプリで音楽を聴きながら、メモ帳アプリを利用したりといったことができるようになっています。
iPhoneのマルチタスク機能について、iphone初心者の人でもわかりやすくご紹介します。

このページでは、iOS6のiphoneのマルチタスク機能についてご紹介しています。iPhone５Ｓ・５CのｉＯＳ７のマルチタスク機能については、こちらのページをご覧ください。

iPhoneのマルチタスク機能ってどんなことなんでしょうか？
初めてiPhoneを利用する人や初心者の人にわかりやすく言うと、複数のアプリを切り替えて利用できる機能だと思ってもらうといいと思います。

マルチタスクという言葉から、想像すると、
複数のアプリが同時に動かすことができると思われますが、
実は、これ間違いではないのですが、iPhoneのマルチタスク機能は、すべてのアプリが同時に処理されているわけではありません。

ミュージックアプリなどの一部のアプリは、同時処理されるものもありますが、
多くのアプリは、他のアプリが処理されている時に待機状態（切り替えられたらすぐに今までやっていたところから処理が行える状態を記憶している）となっています。

ホームボタンを続けて２回押すと、iphoneのマルチタスク管理画面が表示されます。

このマルチタスク管理画面には、一度起動されたアプリが表示されます。このマルチタスク管理画面に表示されているアプリをタップすると、すぐに以前行っていたところからそのアプリを利用することができます。

iPhoneのマルチタスク管理画面は、大きく４つで構成されています。

マルチタスク機能中のアプリが表示されます。

ミュージックアプリでの再生、早送り、巻き戻しボタンが操作できます。

iPhoneの音量（ボリューム）を調整する機能です。

iPhoneの横表示機能のオンオフを設定できます。

iPhoneのマルチタスク機能について（iOS6） | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」