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リンゴループとは

iPhoneを使用している時に、遭遇したくない状況にリンゴループという状態があります。

リンゴループとは、正式名称ではなく通称で、iPhoneを起動した時に、リンゴマークが表示されつづけた状態で、iPhoneが正常に起動することが出来なくなる状態のことをいいます。

なぜ、リンゴマークが表示されつづけた状態がリンゴループと呼ばれるかというと、何度、iPhoneをリセットしてもリンゴマークが表示された状態止まってしまい、リンゴマークから抜け出せないのでリンゴループと呼ばれています。



目次インデックスメニュー
リンゴループの原因について
リンゴループになった時の対処方法について

リンゴループになる原因

リンゴループ状態に陥る原因は、いろいろな原因がありますが、大きく2つの種類に分けることができます。

ソフトウェアの不具合
iOSのアップデートの失敗
iOSのバグ(プログラム不良)
アプリのバグ(プログラム不良)
アプリのアップデートの失敗
iPhone本体の故障
落下等による基盤の故障
水没・水濡れ等による基盤の故障(ショート)
バッテリー不良

リンゴループの多くは、ソフトウェアの故障・不具合が原因

iPhoneがリンゴループに陥ると、iPhone本体が壊れたと慌てる人もいると思いますが、リンゴループの多くは、iPhone内のソフトウェアの故障・不具合が原因だったりします。

iPhoneビギナーズも、iPhone3SからiPhone7までの利用経験の中で、十回弱のリンゴループ状態を経験していますが、2回を除いて、iOSとそれに関連するアプリの不具合がリンゴループの原因でした。


ユーザーの操作ミスによって、リンゴループになるケースもある

ソフトウェアの故障・不具合というとiOSやアプリ自体のバグ(プログラムミス)と思われるかもしれませんが、意外に多いのが、ユーザーの操作ミスによるソフトウェアの故障・不具合です。

確かに、iOSのアップデート(更新)時やアプリのアップデート(更新)時のプログラムのミスによるソフトウェアの故障・不具合もありますが、以下のようなユーザーの操作ミスが原因で、iOSやアプリなどのソフトウェアの故障を引き起こして、リンゴループに陥るケースも結構多いと思います。実際にアイフォンビギナーズも、同期中にWi-Fi接続が切断して、リンゴループになったことがあります。


リンゴループを誘発するユーザーの操作ミス
iTunesとの同期中にUSBコードを抜いてしまった
iTunesとのWi-Fi同期中に、パソコンをシャットダウンしてしまった
Wi-Fi電波が不安定な場所で、iTunesとのWi-Fi同期を始めて、途中で中断してしまった

使用中のiPhoneが突然リンゴループになることもある

iPhoneを起動した時だけでなく、今まで使用していたiPhoneが突然、iPhoneの画面が真っ黒になり、再起動が掛かり、リンゴループ状態になることもあります。

iPhoneを使用している人によっては、「私は何もしていないのに突然リンゴマーク表示で固まってしまった」と思われることもあると思いますが、このようなケースの場合の多くは、ちょっと前にアプリのアップデートを行った場合や、App Storeの設定で、アプリのアップデートを自動設定にしてあり、iPhoneがWi-Fi接続になったので、自動的にアプリのアップデートが行われている途中で発生します。

iPhoneのアプリは、Appleの審査(Appleの設定した規則や法則に則っているか?、ウィルスなどに感染していないか?などのチェック)は行われていますが、アプリのプログラムの不良(バグ・プログラムミス)が無いことをチェックしている訳ではないので、アプリによっては、このようなことが起きることがあります。


リンゴループになった時の対処方法については、こちらのページをご覧ください。




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