AppleMusic(アップルミュージック)とは
category:ミュージックアプリ | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2016年11月1日 |
ここでは、AppleMusic(アップルミュージック)について、iPhoneを初めて購入した人でも分かるようにご紹介しています。
AppleMusic(アップルミュージック)とは、Appleが有料で提供している有料の音楽配信サービスのことです。
有料のサービスのため、AppleMusicを利用するには、Appleに利用申し込みを行う必要があります。
他社が有料で提供している音楽配信サービスと異なり、AppleMusicは、利用するための専用のアプリがあるわけでありません。iOSの標準アプリのミュージックアプリを利用します。
そのため、iPhone初心者の人から、時々、AppleMusic(アップルミュージック)って何?、AppleMusicはどのアプリを使って利用するの?と質問されることがあります。
AppleMusic(アップルミュージック)とは、Appleが提供している定額音楽配信サービス
冒頭でもご紹介しましたが、AppleMusic(アップルミュージック)は、Appleが有料で提供している聴き放題タイプの音楽配信サービスです。
Appleが提供してる音楽配信サービスには、販売タイプのiTunesStoreがありますが、このAppleMusicは、曲を販売するのではなく、月定額で曲を聴けるようにしたサービスとなります。
Apple Musicの料金について
Apple Musicを利用するには、以下のどちらかの料金を選択して、月額で支払う必要があります。
- 個人利用(一人で利用する場合)
- 月額980円で利用することができます。
- ファミリー利用
- 月額1.480円で、家族で最大6人まで利用することができます。
初めて利用する場合には、3ヶ月間は無料のトライアル期がある
AppleMusicは、有料サービスですが、初めて利用する場合には、AppleMusicのサービスを知っていただくために、申し込みから3ヶ月間は無料のトライアル期間が設定されており、料金は発生しません。
無料のトライアル期間が終了するまでに、AppleMusicを解約すれば、料金は発生しませんので、まだ利用したことの無い人は、一度、利用してみるのもいいでしょう。
無料のトライアル期間内で、AppleMusicが自分に必要な有料サービスなのかを判断して、不要であれば、解約すればいいし、必要であれば、そのまま継続して利用すれば、いいですからね。
AppleMusicとiTunesStoreやCD取り込み等との違い
iPhoneには、初代iPhoneの時から、ミュージックアプリ(当時はミュージックプレイヤーて名前でしたね)が標準アプリであって、購入済みのCDの楽曲や、iTunesStoreから楽曲を購入して聞くことが出来きています。
それと、ApppleMusicは、何が違うのでしょうか?
- CDの楽曲取り込み
- CDからパソコンのiTuensに取り込み、iPhoneへ同期を行う
- 楽曲のデータは、iPhone内に保存されている
- CDを使って、再取り込みを行うことが出来る
- iTunesStoreから楽曲購入
- 購入した楽曲は、iPhone内に保存されている
- 購入した時のAppleIDを使って、パソコンのiTunesにダウンロードすることが出来る
- iTunesStoreでその楽曲の販売が中止された場合には、再ダウンロードは出来ない
- iPhone(iTunes)に保存されている楽曲は、削除しないかぎり聞くことが出来る。
- AppleMusic
- Apple Musicは、ストーミングという方法で楽曲を演奏している間も少しずつ楽曲データをダウンロードしながら楽曲が演奏されます。
- 楽曲を聞く時には、通信回線が必要となります(通信パケットがかかる)
- 楽曲データは、iPhone内には保存することもできます。ただし、iPhone内に保存されている楽曲を聞く時には、一度、Apple Musicとの通信確認がされ、Apple Musicを解約している場合には、iPhone内に保存されている楽曲は聞くことが出来なくなります。
- 定額料金制で、通信パケットを気にしなければ、多くの楽曲を聞き放題出来きます
iTunesStoreは楽曲を販売するが、AppleMusicは楽曲を販売しない
先ほどのiTunesStoreとAppleMusicとの違いでもお分かりだと思いますが、AppleMusicの最大の特徴は、iTunesStoreと違って、楽曲を販売しないという点です。
だから、音楽配信サービスと言われるんですね。同様の音楽配信サービスには、AppleMusicの他に、LineMusicやAWAなどがあります。
AppleMusicの音質について
AppleMusicの音質は、iTunesStoreで購入する楽曲データとほぼ同じ「AAC256kbps形式」となります。
よほど耳の良い人でないと、256kbps以上のレートの音源は聴きわけできないといわれていますので、ストーミングを利用した音楽配信だから、音質が悪いということはありません。
今流行りの音楽やいろいろなジャンルやアーティストの音楽をたくさん聞きたいという人には、通信パケットさえ気にしなければ、AppleMusicは便利なサービスだと思います。
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