ミュージックアプリで曲によってボリュームが大きくなって困った時の対処方法
category:ミュージックアプリ | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2015年3月8日 |
ミュージックアプリで曲を聞いていると、楽曲によって、ボリュームが大きくなったり小さくなったりすることがあります。
特にイヤフォンで音楽を聞いていると曲が変わった時に、急に大きな音量になって驚くことがありますね。
曲によって、音量レベル(ボリュームレベル)を変更していないのに、再生される音量が大きくなったり、小さくなったりするのでしょうか?
ミュージックアプリの音量の自動調整を設定する
ミュージックアプリで曲の再生音量が、曲によって大きくならないようにするには、ミュージックアプリの設定で音量の自動調整をオンにします。
ミュージックアプリの音量の自動調整の設定方法
ミュージックアプリの音量の自動調整は設定アプリで行います。
1.設定アプリのミュージックの項目を開きます。
設定アプリのアイコンを指でタップして設定アプリ画面を開きます。
画面を指で下にスライドさせるとミュージックという項目がありますので、そこを指でタップしてミュージックアプリの設定画面を開きます。
2.音量の自動調整をオンにする
音量の自動調整という項目がありますので、そこをオン(緑)にします。
これで、曲ごとに異なっていた再生音量が一定に自動調整されます。
なぜ、曲ごとに再生音量が異なるのか?
元々、iTunesに取り込む前の音楽CDなどは、そのCDごとに音量レベルが異なって録音されています。
iTunesは、音楽CDの音量レベルのまま取り込む
iTunesの音楽CDの取り込み(インポート)設定には、取り込み時の音量の設定項目はありません。
iTunesは、音楽CDに録音されているミュージックデータをそのままミュージックデータとして取り込みます。
そのために、ミュージックアプリで曲を再生するときに、ボリュームレベルが同じなのに、音量が大きく聞こえたり、小さく聞こえたりします。