iPhone12のAppスイッチャー画面を素早くワンアクションで出す方法
category:iphoneの基本操作使い方 | Posted by: | 更新日:2021年1月3日 公開日:2021年1月2日 |
iPhoneのアプリ画面切り替えで使用するAppスイッチャー画面ですが、iPhone12のなどのFaceID搭載のiPhoneの場合、第二世代iPhoneSEやiPhone8と違ってホームボタンをダブルクリックして表示することが出来ません。
iPhone12や11などの場合のAppスイッチャー画面の出し方は、AppleのWebサイトでアナウンスされていいますが、iPhoneの画面の下端から指を上にスワイプさせ、中央部分で指を止める(ホールドする)といった操作をすると、Appスイッチャー画面が表示されます。
でも、この方法は、ホームボタンをダブルクリックする方法に比べて、何となく2つの動作をする感じとなり、時間がかかるなーと思っている人もいると思います。
FaceID機能のiPhoneでも、もっと素早くで出すことが出来ます。
目次・メニュー
4分円スワイプでAppスイッチャー画面はワンアクションで出せる
Appスイッチャー画面を出す指のスワイプ方法を少し工夫すると、簡単にワンアクションでAppスイッチャー画面を出すことができます。
iPhoneの画面の左端または右端から、指で4分円(1/4の円)を指で書くようにスワイプします。
指は、画面で止める(ホールド)する必要はありません。指はそのままはらうように画面から放しても大丈夫です。
背面ダブルタップでAppスイッチ―画面を出す設定方法
先程、ご紹介した4分円スワイプ方法とは別に、第二世代iPhoneSEや8のようにホームボタンをダブルクリックしてAppスイッチャー画面を出したい人は、iOS14から追加された背面タップ機能を利用するといいかと思います。
背面タップのダブルタップ機能にAppスイッチャーを設定することで、ホームボタンをダブルクリックするような感じで、iPhoneの背面をダブルタップするとAppスイッチャー画面を出すことが可能になります。
背面タップのダブルタップにAppスイッチャーを設定するには、次の操作手順で行います。
- 設定アプリ画面を開く
- アクセシビリティ設定画面を開く
- タッチ設定画面を開く
- 背面タッチ設定画面を開く
- 背面ダブルタッチにAppスイッチャーを設定する
1.設定アプリ画面を開く
ホーム画面の設定アプリアイコンをタップして、設定アプリ画面を開きます。
2.アクセシビリティ設定画面を開く
開いた設定アプリ画面を少し下にスワイプすると、アクセシビリティという項目名がありますので、そこをタップしてアクセシビリティ設定画面を開きます。
3.タッチ設定画面を開く
開いたアクセシビリティ設定画面の真ん中あたりにタッチという項目がありますので、そこをタップしてタッチ設定画面を開きます。
4.背面タッチ設定画面を開く
開いたタッチ設定画面を少し下にスワイプすると、背面タッチという項目がありますので、そこをタップして、背面タッチ設定画面を開きます。
5.背面ダブルタッチにAppスイッチャーを設定する
背面ダブルタップ設定画面を開く
背面タップ設定画面を開くと、背面タップを設定する動作「ダブルタップ」と「トリプルタップ」の二つがありますので、「ダブルタップ」をタッチして背面ダブルタップ設定画面を開きます。
Appスイッチャーをタップする
背面ダブルタップ設定画面には、設定できる機能が一覧で表示されていますので、一番上のAppスイッチャーをタップして、チェックを付け設定します。
以上の操作で、背面ダブルタップにAppスイッチャー機能が設定されました。
これで、iPhoneの背面をダブルタップするとAppスイッチャー画面が表示されます。