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ロック解除パスコードを忘れて間違い続けた場合

ここでは、iPhoneのロック解除パスコードを忘れて間違い続けた場合について、ご紹介しています。

iPhoneのロック解除パスコードも4桁の数字でTouchID(指紋認証)やFaceID(顔認証)が無かった時には、忘れてしまうという人もあまりいなかったと思いますが、6桁や自由に桁数を設定できる最近では、パスコードを忘れてしまったなんて人もちらほら聞きますね。


銀行のキャッシュカードなどは、暗証番号を連続して3回間違うとカードが使用不可になりますが、iPhoneのパスコードの場合には、設定アプリで、連続して10回パスコードの入力ミスがあるとiPhoneのデータを消去するといった設定がしてあると連続して10回間違うとiPhoneのデータが消去されてしまいます。

では、パスコードの10回連続ミスでデータ消去を設定していなかった場合には、正しいパスコードが分かるまで入力し続けることが出来るかというとそうではありません。


ロック解除パスコードを6回間違い続けるとiPhoneが使用不可になる

ロック解除パスコードは、6回目までは、間違っても、続けてパスコードを入力することができます。

しかし6回目のパスコード入力を間違うと、「iPhoneは使用できません、1分後にやり直してください」と画面にメッセージが表示され、直ぐにパスコード入力画面が表示されないようになります。



7回目以降、パスコードを間違うと待ち時間が長くなり、結果として長時間の待ち時間となりiPhoneが使用できなくなる

1分間待って、7回目のパスコードを入力して、また間違うと、「iPhoneは使用できません、5分後にやり直してください」と6回目のミス入力より、長い待ち時間が設定されます。


6回目以降間違った場合に設定される時間は、次のようになります。

6回入力間違いした時
1分間使用不可
7回入力間違いした時
5分間使用不可
8回目入力間違いした時
15間使用不可
9回目入力間違いした時
60分間使用不可
10回目入力間違いした時
60分間使用不可
11回目入力間違いした時
60分間使用不可

12回目以降は、すみませんが、あまりに時間がかかるので、アイフォンビギナーズも試していません。たぶん、60分間使用不可が続くかと思います。

設定アプリで、パスコードを連続10回失敗したら、データ消去する設定をしていなかったら、思い出すまでパスコードの入力をチャレンジしてみることもできそうですが、60分間使用不可で試すのは現実的はありませんね。

このようなケースにならないように、まずは、パスコードを忘れないようにすることですね。


どうしても、パスコードを忘れてしまった場合の対処方法は、iPhoneを初期化してパスコードをリセットするしか方法はありません。ただし、パスコードを忘れてしまったiPhoneが認証されているiTunesパソコンがある場合には、初期化後に、初期化する直前のデータを復元することが出来るケースもあります。




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