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iOS9からiPhoneのパスコードの構成が変更となりました。

iOS9の変更点で、全ての利用者に関係する変更点の一つに、iPhoneのパスコードがあります。

iPhoneのパスコードが、iOS9になってから、少し構成や名称が変更となりました。

一番目立つところとしては、標準タイプのパスコードの桁数が、4桁から6桁に変更となっています。

ここでは、iOS9になって変更となったiPhoneのパスコードについてご紹介しています。


iOS9のパスコードの変更点

iPhoneには2種類のパスコードがあります。結構、混同している人も多いのと、iPhoneビギナーズは、本当にiPhoneを初めて使い始める人もご覧になることが多いので、iOS9のパスコードの変更点をご説明する前に、まずは、iPhoneの2種類のパスコードについて、簡単にご説明しますね。

iPhoneのパスコードと呼ばれているものには、次の2種類があります。

iPhone本体ロック解除用パスコード
一般に、iPhoneのパスコードというとこちらのiPhone本体ロック解除用のパスコードを指します。
機能制限解除用パスコード
同じパスコードという名前がついていますが、iPhone本体ロック解除用パスコードとは別のパスコードとなります。
設定する画面も、設定アプリの別画面で設定をします。

iOS9で変更となったのはiPhonw本体ロック解除用パスコード

iOS9へのアップデートで構成が変更となったパスコードは、iPhone本体ロック解除用パスコードになります。


パスコードの名称と構成が変更になりました

iPhone本体ロック解除パスコードの名称が変更となっています。

iOS8のiPhone本体ロック解除用パスコード
簡単なパスコード
数字4桁のパスコード
複雑なパスコード
数字、英字、記号の組み合わせの任意桁数のパスコード
iOS8のiphone本体ロック解除用パスコード



iOS9のiPhone本体ロック解除用パスコード
標準パスコード(数字6桁)
数字6桁のパスコード
カスタムの英数字コード
数字、英字、記号の組み合わせの任意桁数のパスコード
カスタムの数字コード
数字のみを使用した任意桁数のパスコード
4桁の数字コード
iOS8までの数字4桁のパスコード
iOS9_iPhone本体ロック解除用パスコード

iOS9になって変更、iPhone本体ロック解除用パスコードのメニュー構成が細分化されたので、一見するとiOS8より、複雑なパスコードが設定できるように思えますが、本質的には、iOS8の時と変更はありません。

ただ、カスタムパスコードの設定のメニュー構成が、細分化されただけです。

iOS8の時でも、複雑なパスコードを選択して、数字6桁だけのパスコードも作れましたし、iOS9の場合でも、カスタムの英数字コードを選択して、数字2桁だけのパスコードを設定することもできます。

つまり、複雑なパスコードという名称だけだと、数字だけのパスコードなどが設定できないように思われるので、メニューだけ追加したといったところなのでしょうね。

iOS9のiPhone本体ロック解除用パスコードの設定方法はこちらをご覧ください。


2 Responses to iOS9からiPhoneのパスコードの構成が変更となりました。

  1. 1000 より:

    正しいパスコードを入力しても再度入力を入れるメッセージが出ますパスコードが正しければもう一度入力の必要があります。あまり使わないので2回入れる事を今回知りましたセキュリティーが強化されたのでしょうか?

    • iPhoneビギナーズ より:

      1000さん
      訪問&コメントありがとうございます。

      パスコードを設定する時(変更する時)には、確認のためパスコードを2回入力しますが、通常のiPhoneのロック画面の解除は、1回のはずです。
      脱獄(Jailbreak)したiPhoneでは、アプリを入れるとロック解除の際にパスコードを入れるようにすることは出来ますが、iPhoneビギナーズの知る限り
      1回だと思います。

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