iphoneの着信拒否【とっさの時の対応方法】-iOS５以前のiPhoneの場合
| category:iphoneの着信拒否設定方法 | Posted by： | 更新日：2021年1月27日 公開日：2013年1月24日 |
はてなブックマークに追加電車の中とか、会議中で急にiphoneに着信があって、なかなか着信拒否できなくて困ったなんて経験ありませんか
とっさの着信拒否の方法も、初心者の方の中には、知らない方もいらっしゃると思いますので、ご紹介します。
iphoneがスリープ状態の時と、スリープ状態でない時では、着信拒否の方法がちょっと異なりますので、それぞれのケースでご説明しますね。
iphoneがスリープ状態でないの時の着信拒否の方法
iphoneがスリープ状態でない時とは、液晶画面が表示されていて、すぐに操作が出来る状態のことを指しています。
つまり、iphoneの電源が入っていてロックされていない時の状態のことです。
この状態の時での着信拒否は、iphoneを使っている人には説明不要かと思いますが、iphone購入検討中の方のためにご説明します。
留守番電話サービスを解除している方は、こちらも必ずお読みください。
- 画面に表示されている拒否をタップする
説明することも無いですね。画面に表示されていますから、拒否をタップすると、相手には、留守番電話のアナウンスがされます。
無料サービスで付いてくる【ソフトバンクの留守番電話サービス】は、最大３分間２０件までで、保存される時間は、留守番電話のメッセージ終了後４８時間までですので、注意してくださいね。
- 電話を掛けてきた相手の不在着信の表示がされます
拒否のアイコンをクリックした後の液晶画面には、電話を掛けてきた相手の名前または電話番号が不在着信として表示されます。
iphoneの連絡帳に登録されている相手の場合は登録名（名前）が表示されます。
- 相手が留守番電話サービスに録音した場合の液晶画面表示
液晶画面に不在着信表示がされて、しばらくすると留守番電話のお知らせメール（SMS/MMSメール）が送られてきます。液晶画面にも留守番電話を録音した相手の電話番号が表示されます。
留守番電話サービスのお知らせメールは、iphoneの連絡帳に登録されている相手の場合でも、電話番号が表示されます。
iphoneがスリープ状態の時の着信拒否の方法
iphoneを利用している方のほとんどが、電池節約のために、自動ロック機能を利用されていると思います。そのため、iphoneを利用していない状態では、iphoneはスリープ状態になっていると思います。
自動ロック機能を利用されていない方でも、通常は、iphoneを利用したらスリープボタンでiphoneを終了していると思いますので、多くの場合が、iphoneがスリープ状態で電話着信を受けると思います。
このケースが、一番困るですよね。
電話着信があっても、左の画像のように、iphoneの液晶画面に拒否のアイコンが、表示されません。
電話に出れない場合は、慌てて、消音ボタンを押したりしていませんか？
でも大丈夫ですよ。ちゃんと電話着信拒否する方法がありますからね。
- iphone上部のスリープボタンを２回クリックする
慌てずに、スリープボタンを連続して２回クリックすると、ちゃんと着信拒否されます。
スリープ状態でない時と同様に、電話をかけてきた相手には、留守番電話サービスのアナウンスが流れます。
「ただいま電話に出ることが出来ません。発信音の後にメッセージを・・・」というアナウンスがされます。
- 電話を掛けてきた相手の不在着信の表示がされます
スリープ状態でないと時と同様に
拒否のアイコンをクリックした後の液晶画面には、電話を掛けてきた相手の名前または電話番号が不在着信として表示されます。
iphoneの連絡帳に登録されている相手の場合は登録名（名前）が表示されます。
- 相手が留守番電話サービスに録音した場合の液晶画面表示
液晶画面に不在着信表示がされて、しばらくすると留守番電話のお知らせメール（SMS/MMSメール）が送られてきます。液晶画面にも留守番電話を録音した相手の電話番号が表示されます。
留守番電話サービスのお知らせメールは、iphoneの連絡帳に登録されている相手の場合でも、電話番号が表示されます。
スリープボタンでの着信拒否を知っていると便利ですよ。知らなかった人は、ぜひ、覚えて利用してみてくださいね。
次回は、特定電話の着信拒否の方法について、ご説明したいと思っています。
