「シェイクで取り消し」機能 | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

ここでは、「シェイクで取り消し」機能についてご紹介しています。人によっては、「フリフリで取り消し」なんて呼ぶ人もいますね。

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iPhoneの操作というと、指を使った画面の操作というイメージがありますが、実は、iPhone本体を横に振って機能する「シェイクで取り消し」という機能が、iOSに備わっています。

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iPhoneをシェイクするというと、人によっては、「シェイクでシャッフル（iPhoneをシェイクするとミュージックアプリのランダム再生する）機能のことでしょ。」と言われるかもしれませんが、「シェイクで取り消し」は、ミュージックアプリのランダム再生とは別の機能となります。尚、ミュージックアプリの「シェイクでシャッフル」は、iOS8.4以降のiOSからは、機能が無くなっています。

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目次・メニュー

「シェイクで取り消し」の機能と注意点

「シェイクで取り消し」機能の使い方・操作方法

「シェイクで取り消し」をオフにする設定方法

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「シェイクで取り消し」の機能と注意点

「シェイクで取り消し」機能で、出来ることは、次の点となります。

• 1.直前に削除して文字の復活（文字削除の取り消し機能）
• 2.「文字削除の取り消し」の取り消し（「シェイクで取り消し」前に戻る機能）
• 3.標準メールアプリで直前に削除したメールの復活（ゴミ箱から受信箱へ戻す機能）

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1.直前に削除して文字の復活（文字削除の取り消し機能）

「シェイクで取り消し」機能の一つ目が、この直前に削除した文字の復活機能ですね。

iPhoneのアプリで文字入力している時に、文字を誤って削除してしまった事など、「シェイクで取り消し」機能を使うと、削除前の状態に戻すことが出来ます。

iOSの文字入力機能を使って入力した文字は、この「シェイクで取り消し」機能を使うことが出来ます。

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注意点

ただし、戻すことが出来るのは、一つ前の状態になります。パソコンのワードソフトでの「戻るボタン」にように、複数前まで、戻すことは出来ません。

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2.「文字削除の取り消し」の取り消し（「シェイクで取り消し」前に戻る機能）

二つ目の機能が、「シェイクで取り消し」機能で戻したものを削除した状態に戻す機能です。

間違って削除したと思って、「シェイクで取り消し」機能で、削除前に戻したけど、やっぱり、削除した時などに利用することが出来ます。

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3.標準メールアプリで直前に削除したメールの復活（ゴミ箱から受信箱へ戻す機能）

三つ目の機能が、標準メールアプリで、直前に削除したメールを復活する機能です。

標準メールアプリは、メールを削除した場合、ごみ箱に一時保管されます。「シェイクで取り消し」は、直前に削除したメールをゴミ箱から受信箱に復活してくれます。

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注意点

先程、直前に削除したメールを復活してくれるとご説明しましたが、メール削除を連続して行った場合には、ちょっとだけ注意が必要です。

直前に削除したメールが対象なら、連続してメール削除をした場合に、最後に削除したメールが復活されると思いますが、実は、連続して削除した場合には、連続削除した時の最初のメールが復活の対象となります。

プログラムのミスかなと思うのですが、今まで訂正されないところをみると、最初からそのような仕様になっているようです。

メールの場合には、手動でゴミ箱からメールを受信箱に復活することが出来るので、あまり問題にならないかもしれませんが、「シェイクで取り消し」機能でメール削除の復活（取り消し）を行った時に、「あれ？」と思われる人もいると思いますので、ご紹介しておきます。

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「シェイクで取り消し」機能の使い方・操作方法

「シェイクで取り消し」の使い方は、次の操作手順となります。

• 1.iPhone本体をシェイクする
• 2.メッセージ画面で取り消しをタップする

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1.iPhoneを手首を使って振る

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2.メッセージ画面で取り消しをタップする

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