iphoneの裏面の白い樹脂がある理由
category:iPhoneの気になるトピックス | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2015年2月21日 |
新しいiPhone6のデザイン、最初のiPhoneのデザインに似た丸みを帯びたデザインでアイフォンビギナーズとしてはとても気に入っています。
でも、人によっては、裏側のフレーム内にある白い樹脂が残念という声を聞きますね。
今までデザイン的には、とってもクールでかっこよかったのに、なんで、白い樹脂、それもなんで、微妙な白い色なのと思う人もいますよね。
でも、この裏のフレーム内にある白い樹脂にも理由があるんです。
iPhone6の裏の白い樹脂は、アンテナ性能を上げるための絶縁体
iPhoneって、通信のためのアンテナがありませんよね。実は、iPhoneは、金属のフレームがアンテナの役割をしています。
裏の白い樹脂は、アンテナの役割をしている複数の金属フレームを絶縁するための樹脂なのです。
iPhone5Sの裏側にも白い樹脂があった
iPhone5・5Sの場合は、デザインされているかのようで、気になりませんでしたが、よく見ると裏フレームにも白い樹脂がありますね。
iPhone5・5Sの裏の白い樹脂も、アンテナの役割をしている複数の金属フレームの絶縁体として機能しています。
iPhone5の発売当初は、そういえば、iPhoneのアンテナとして機能している金属フレームの絶縁不足で手で持っていると、電波が入りにくいなんてこともありましたね。