Apple Payを電車・バスの支払いで利用する方法
category:Apple Pay | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2017年9月5日 |
このページでは、Apple Payを電車・バスの支払いに使用する方法をご紹介しています。
Apple PayにidやQuickPayとして登録されているクレジットカードでは、電車・バスの支払いにApple Payを使用することは出来ません。
Apple Payを電車・バスで利用するには、Apple Payにsuicaを登録しておく必要があります。
スムーズにApple Payのsuicaで電車やバスのタッチセンサーで支払いを行うには、登録したsuicaをエクスプレスカードとして登録する必要があります。
1.電車・バスの支払いで利用するためのApple Payの事前設定
電車・バスの支払いでApple Payを利用するには、事前に次の事を設定・準備しておきます。
Apple Payにsuicaを登録する
最初にご紹介したように、電車・バスの支払いにApple Payを利用するには、Apple Payにsuicaを登録しておく必要があります。
Apple Payへのsuicaの登録方法は、次の2つの方法のどちらかの方法で、Apple Payにsuicaを登録します。
suicaにチャージする
suicaは、事前チャージ式の電子マネーになりますので、電車やバスなどの交通機関で利用するには、suicaにチャージをしておく必要があります。
Apple Payのsuicaへのチャージは、次の二つのどちらの方法で行います。
- Apple Payのsuicaに現金でチャージをする
- Apple Payに登録されているクレジットカードからsuicaにチャージをする
Wallet設定で、エクスプレスカードを設定する
suicaへのチャージが済んだら、次は、Walletアプリの設定画面でsuicaのエクスプレスカードの設定をオンにします。
エクスプレスカード設定は、ApplePayのsuicaで交通機関を利用する時に絶対に設定しておく必要があるわけではありませんが、頻繁に交通機関をApple Payのsuicaで利用する場合には、エクスプレスカード設定をオンにしておいた方が、スムーズに交通機関の改札口のICリーダーを通過することが出来ます。
Apple Payのsuicaのエクスプレスカード設定をオンにする方法は、こちらをご覧ください。
2.電車・バスでの利用方法
電車・バスの利用料金をApple Payのsuicaで支払う方法は、エクスプレスカードの設定の有無によって、操作方法が若干異なります。
エクスプレスカードがオンの場合
iPhoneのWalletアプリまたはsuicaアプリが開いていなくても、iPhone本体に内蔵されているフィリカICチップと登録されているsuica情報が有効になっていますので、電車の改札口のICリーダーや、バスの料金ICリーダーに、iPhoneの裏側のリンゴマーク付近をタッチするだけで、料金の支払いを行うことが出来ます。
操作手順は、次の操作だけです。
- iPhoneの裏側を改札口や料金箱のICリーダーにタッチするだけです。
エクスプレスカードがオフの場合
Apple Payに登録されているsuicaを利用するには、Walletアプリまたはsuicaアプリのいずれかで登録されているsuicaのTouchIDの認証を行う必要があります。
操作手順としては、次の手順を行います。
- Walletアプリまたはsuicaアプリでsuicaカードを表示する
- TouchIDの認証を行う
- 改札口、料金箱のICリーダーにiPhoneの裏側をタッチする
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