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iCloudバックアップを行う二つの方法

ここでは、iCloud(アイクラウド)によるバックアップを取る二つの方法について、ご紹介しています。


iCloudを利用してiPhoneやiPadなどのバックアップを取る方法には、次の二つの方法があります。

iCloudによるバックアップには、手動バックアップと自動バックアップの2つのバックアップの作成方法があります。


自動バックアップ

iOSの設定アプリのicloud設定画面で、設定を行うことで、1日に1回、自動バックアップの次の条件がそろった時に、自動的にiCloudのストレージ内に、iPhoneまたはiPadのバックアップが保存されます。

  • Wi-Fiネットワークに接続している状態であること
  • 電源供給がされている状態であること

上記の条件の二つとも満たす状態になった時に、iCloudバックアップが自動的に行われます。


自動バックアップの注意点

icloudの自動バックアップは便利な機能ですが、次の点に注意する必要があります。

条件がそろわなければバックアップはされない
自動バックアップの条件が整わなければ、icloudの自動バックアップは実行されません。
自動バックアップが実行されなくても、バックアップがされなかったなどの通知メッセージはありません。
2週間以上の長期にわたってiCloudのバックアップが取られていない場合には、通知メッセージが表示されますが、日々の自動バックアップの有無については、通知メッセージは表示されません。
1日1回しかバックアップはされない
icloudの自動バックアップは、1日に1回となります。そのため、朝、自動バックアップの条件が揃うとその時に自動バックアップがされ、その後、iPhoneやiPadの内部データに変化があっても、その日は、自動バックアップは行われません。

iCloudのiPhoneの自動バックアップを取る方法については、こちらのページをご覧ください。



手動バックアップ

icloudの手動バックアップは、ユーザーが自ら、iPhoneまたはiPadの設定アプリのicloud画面から、行うバックアップとなります。

手動バックアップの場合には、自動バックアップと異なり、電源供給がされていなくても、Wi-Fiネットワークに接続している状態なら、バックアップを行うことが出来ます。

ただし、バッテリー残量が少ない場合には、バックアップの処理途中で、中断して、結果的にiCloudバックアップが取れない場合もあります。

iCloudの手動バックアップを取る方法については、こちらのページをご覧ください。




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