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iPhoneのバックアップの種類

ここでは、iPhoneのバックアップの種類についてご紹介しています。


iPhoneのバックアップの種類というと一般的には、iTunesバックアップとiCloudバックアップの2種類と言われています。

iCloudバックアップ
iCloudの機能を利用したiPhoneのバックアップ
iTunesバックアップ
パソコンのiTunesを使ったiPhoneのバックアップ


目次・メニュー
1.iPhoneのバックアップは2種類ではなく3つの種類がある
2.3つのバックアップは、保存されるデータに違いがある
3.3つのiPhoneの重要度


1.iPhoneのバックアップは2種類ではなく3つの種類がある

iPhoneのバックアップと言うと冒頭でご紹介した、iCloudバックアップとiTunesバックアップの2つの種類があると思われていますが、実は、それは、iphoneのバックアップの取り方の種類であって、保存されるバックアップのデータの中身で区別すると、iPhoneのバックアップは、次の3つの種類があります。


2.3つのバックアップには保存されるデータに違いがある

iPhoneの3つのバックアップは、それぞれ保存されているデータが異なります。

「私のiPhoneは、iCloudでバックアップを取っているから、大丈夫」と言われる人もいますが、iCloudのバックアップでは、iPhoneの中のデータは、完全に復元することは出来ません。

iphoneの3つのバックアップファイルの違いを簡単に説明すると、次のようになります。

暗号化したiTunesバックアップ
一番重要なiPhoneのバックアップで、その時点でのiPhoneの完全バックアップファイルになります。
暗号化されたiTunesバックアップで保存されるデータについては、こちらのページをご覧ください。
暗号化なしのiTunesバックアップ
簡単に言うと、暗号化したiTunesバックアップから、プライバシー関連やセキュリティ関連のデータが除かれたiPhoneのバックアップファイルとなります。
暗号化なしのiTunesバックアップで保存されるデータについては、こちらのページをご覧ください。
iCloudバックアップ
必要最低限(ミニマム)のiPhoneデータのバックアップファイルとなります。
iCloudバックアップで保存されるデータについては、こちらのページをご覧ください。


3つのiPhoneの重要度

先ほどの説明で理解できたかと思いますが、3つのiPhoneのバックアップで一番重要なのは、iTunesで暗号化ありで保存したiPhoneのバックアップとなります。

3つのバックアップを重要度で並べると次のようになります。

iTunes暗号化バックアック>iTunes暗号化ナシバックアップ>iCloudバックアップ


つまり、iPhoneのバックアップを保存するなら、出来る限りiTunesで暗号化したバックアップを取っておくことが重要ということです。

iTunesを利用したiPhoneのバックアップはちょっと手間なので、どうしても、iCloudバックアップになってしまうとは思いますが、不慮の事故のためには、定期的に、iTunesを使って暗号化したiPhoneのバックアップを取るようにしましょう。




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