iTunesでiPhoneと同期できる項目 | iPhoneビギナーズ「いまさら聞けない操作入門マニュアル」

ここでは、iTunesでiPhoneと同期できる項目についてご紹介しています。

iPhoneとiTunesで同期できる項目は、次の９項目です。

尚、iTunesの同期機能は、あくまでも、iTunesからiPhoneへの一方通行的な同期となります。iPhone側にあるコンテンツやファイルがiTunesへ取り込まれるわけではありません。

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ミュージック

iTunesのミュージックライブラリーに保存されている曲・音楽ファイルをiphoneのミュージックアプリへ同期（転送）することができます。

iTunesで作った曲のプレイリストも同期（転送）することができます。

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ムービー

iTunesのムービーライブラリーに保存されている映画・動画ファイルをiphoneのビデオアプリへ同期（転送）することができます。

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テレビ番組

アメリカなどの海外では、iTunes Storeで音楽と同様に、テレビ番組が配信されていて、購入してダウンロードすることができます。

しかし、日本向けのiTunes Storeではテレビ番組の配信はされていませんので、日本では利用する機会がない同期項目になりますね。

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写真

iTunesには、ミュージックやムービーと異なり、写真については、iTunesの写真ライブラリーはありませんが、iTunesのインストールされているパソコンに保存されている写真をiphoneの写真アプリへ同期（転送）することができます。

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ブックマーク

ブックマークとは、iTunesのインストールされているパソコンにインストールされているInternetExplore（インターネットエクスプローラー）やSafari（サファリ）などのWebブラウザーのブックマークをiPhoneのSafariアプリのブックマークへ同期（転送）することができます。

尚、FirefoxやChormeアプリへパソコンのブックマークを転送るには、iTunesのブックマークの同期機能を利用するのではなく、それぞれのブラウザーのSync設定機能を利用して行います。

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連絡先

OutlookやWindowsContactsのアドレス帳データをiPhoneの連絡先アプリのデータとして同期（追加転送）することができます。

連絡先の同期については、少し注意が必要になります。同期といっても、パソコン側からiPhone側への一方通行の追加登録となりますので、すでにiPhoneの連絡先に同一人物の連絡先がある場合には、重複する可能性があるので注意が必要です。

Macパソコンの場合には、iCloud（アイクラウド）を利用した連絡先の同期を利用した方がいいと思います。

iCloud（アイクラウド）の機能と使い方は、こちらのページをご覧ください。

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カレンダー

MacパソコンのiTunesの場合には、iCalやEntourageのカレンダーデータをiTunesを使って、iPhoneのカレンダーアプリへ同期（転送）することができます。

Windowsパソコンの場合には、OutlookのカレンダーデータをとiTunesを使って、iPhoneのカレンダーアプリへ同期（転送）することができます。

尚、Google Calendar（グーグルカレンダー）をiTunesの同期機能ではなく、iPhoneの設定アプリのアカウント設定で同期設定を行います。

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ファイル共有

iOSのファイル共有機能に対応したアプリに限られますが、iTunesのファイル共有機能を利用することで、パソコンにあるファイルをiPhoneアプリへ同期（転送）することができます。

Dropboxや、Evernoteなどのクラウドサービスを利用する場合のようにアカウントのログインや、ファイル共有機能などを利用しなくてもパソコンのファイルをiPhoneへ転送することができます。

ファイルサイズの大きなファイルでも、USBケーブル接続を利用することでパケット量や時間を気にせずに転送することができます。

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App・アプリ（iTunes12.6以前まで）

iTunesのAppライブラリーに保存されているApp（アプリ）をiPhoneへ同期することができます。

iPhoneのホーム画面上のアイコンの配置などもiTunesで変更したものをiPhoneへ同期することもできます。

尚、iTunesのバージョンが12.7以降の場合には、iTunesの機能からApp管理画面が削除されたため、App・アプリの同期を行うことは出来なくなりました。

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