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iphoneのデータ通信量に注意しましょう

iPhoneで、youtubeなどの動画をよく見る人や、テザリング機能でパソコンやタブレットを利用している人は、iPhoneのデータ通信量に注意しましょう。

自分の使用しているデータ通信量をあまり気にせずに動画を見たり、テザリングでデータ通信を行っていると、ある日突然、128kbpsというとてつもないくらい劇遅の通信速度制限に遭遇することになりますよ。

実は、アイフォンビギナーズも何度か通信速度制限に遭遇したことがあります。


データ通信の速度制限には2種類ある

自分の契約しているデータ通信量を超過した時に、速度制限になることは知られていますが、実は、契約しているデータ通信量を超過していない場合でも、iPhoneのデータ通信速度が低速度に制限されることがあります。

携帯電話会社のデータ通信の速度制限には、次の二つのケースが存在します。

一カ月の総データ通信量が契約したデータ通信量を超過した場合

一カ月の総データ通信量が契約したデータ通信量を超過した場合に、それ以降のデータ通信の通信速度が制限されることは結構知られていますね。
特に最近では、iPhoneを購入する際に、携帯電話会社の契約プランが、データ定額パックとかデータ定額プランで一カ月のデータ使用量を設定するようになってからは、ほとんどの人が、知っているといますよね。

契約プランの使用可能なデータ容量を超過すると、翌日以降のデータ通信の速度が、WiFiスポット接続通信以外の場合に、128kbpsに速度制限されます。

ドコモ、au、ソフトバンクとも、一カ月の契約データ容量を超過する前後に、携帯電話会社からメールで速度制限のお知らせが届きます。

尚、お知らせメールは、契約データ容量を超過する前に届く場合と、データ容量を超過してから届く場合があります。

データ容量超過のお知らせメールって、事前に来るじゃないの?と思っている人もいると思いますが、使用状況により、当日に急に急に大容量のデータ通信を行った場合などは、お知らせメールが届いた時には、すでに契約プランのデータ容量を超過している時もあるからです。


直近3日間のデータ通信量が1GBを超過した場合

意外に知られていない携帯電話のデータ通信速度の制限に、前日までの3日間の総データ通信量が1GBを超過した場合に、速度制限が行われます。

契約プランのデータ容量を超過していなくても、直近の3日間のデータ通信量が1GBを超過するとWiFiスポット接続通信以外の場合に、やはり128kbpsの速度制限が行われます。
ドコモ、au、ソフトバンクとも、この直近3日間の総データ通信量が1GBを超過した速度制限を行っています。

尚、2014年12月に、ドコモのXi契約プランのLTE回線接続時については、この直近3日間のデータ通信量超過による速度制限が撤廃されました。但し、auやソフトバンクでいう3G回線のドコモのFOMA回線接続時には、Xi契約プランの人に対しても、直近3日間のデータ通信量超過による速度制限は継続されていますので注意が必要です。


自分の使用したデータ通信量は、携帯電話のWebサイト(ホームページ)で確認することができるので、youtobuなどの動画や、テザリング接続を多く行う人は、時々チェックすることをお勧めします。データ通信量の確認方法は、こちらをご覧ください。


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