iPhoneをリカバリーモードにする方法
category:iphone修理&故障不具合の時の対処方法 | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2018年9月24日 |
ここでは、iPhoneをリカバリーモードにする操作方法についてご紹介しています。
リカバリーモードは、iPhoneに不具合がある時に、iPhone内のiOSを最新バージョンに更新することによって、iPhoneの不具合を解消する方法です。
リカバリーモードの意味と使用する上での注意点については、こちらのページをご覧ください。
iPhoneをリカバリーモード状態にする方法は、iPhone6Sまでは一つの操作方法でしたが、iPhone7以降、機種によって、iPhoneをリカバリーモードにする操作方法が異なるようになっています。新しい機種に機種変更した人など、なんでリカバリーモードにならないんだと慌てる人もいるかもしれませんね。
目次・メニュー
- 機種に関係なく共通の操作
- iPhoneX・XS・XSMax・8・8Plus・をリカバリーモードにする操作方法
- iPhone7・7Plusをリカバリーモードにする操作方法
- iPhone6・6Plus・6S・6SPlus・SE・5S・5C・5・4Sをリカバリーモードにする操作方法
機種に関係なく共通の操作
リカバリーモードにする操作方法は、機種毎に異なりますが、次の操作については、全ての機種で共通となります。
- パソコンのiTunesを起動する
- リカバリーモードは、iPhone単体で利用する機能ではなくパソコンのiTunesが必要になります。
- iPhoneの電源を切る
- リカバリーモードにするには、一旦、iPhoneの電源を切る必要があります。
- USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続する
- 必ずApple純正品または認証品のUSBケーブルをパソコンに接続します。
- まだ、この時には、iPhoneは接続しないでください。接続する際には、機種毎の操作を行う必要があります。
iPhoneX・XS・XSMax・8・8Plus・をリカバリーモードにする操作方法
iPhoneX・XS・XSMax・8・8Plus・をリカバリーモードにするには、USBケーブルにiPhoneを接続したら、速やかに次の操作を行います。
- ボリュームボタンのアップボタンを押して直ぐに離す
- ボリュームボタンのダウンボタンを押して直ぐに離す
- 電源ボタンをiPhoneのホーム画面にiTunesマークが表示されるまで押し続ける
iPhoneがリカバリーモードになると、iPhoneのホーム画面にiTunesマークとUSBケーブルが表示され、パソコンのiTunesにもリカバリモードのメッセージ画面が表示されます。
iPhone7・7Plusをリカバリーモードにする操作方法
iPhone7・7Plusをリカバリーモードにするには、USBケーブルにiPhoneを接続したら、速やかに次の操作を行います。
- ボリュームボタンのアップボタンと電源ボタンを同時に押し、iPhoneのホーム画面にiTunesマークが表示されるまで押し続ける
iPhoneがリカバリーモードになると、iPhoneのホーム画面にiTunesマークとUSBケーブルが表示され、パソコンのiTunesにもリカバリモードのメッセージ画面が表示されます。
iPhone6・6Plus・6S・6SPlus・SE・5S・5C・5・4Sをリカバリーモードにする操作方法
iPhone6・6Plus・6S・6SPlus・SE・5S・5C・5・4Sをリカバリーモードにするには、USBケーブルにiPhoneを接続したら、速やかに次の操作を行います。
- ホームボタンと電源ボタンを同時に押し、iPhoneのホーム画面にiTunesマークが表示されるまで押し続ける
iPhoneがリカバリーモードになると、iPhoneのホーム画面にiTunesマークとUSBケーブルが表示され、パソコンのiTunesにもリカバリモードのメッセージ画面が表示されます。
これで、iPhoneがリカバリーモードになりましたので、あとは、iTunesのリカバリーモードのメッセージ画面を確認しながら、リカバリーモードによるiPhoneの復元を行います。