機能制限パスコードの解除と削除について
category:パスワードとパスコード | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2017年7月16日 |
機能制限パスコードの削除する方法や解除する方法についての質問を時々されることがあります。
その時に感じるのが、質問される人が、機能制限パスコードの解除について、少し勘違いされているなあと思うことがあります。
ここでは、機能制限パスコードの削除と解除の関係と、機能制限パスコードの解除方法についてご紹介しています。
- 目次インデックスメニュー
- 1.機能制限パスコードの解除=削除ではありません
- 2.機能制限パスコードを削除する4つの方法
1.機能制限パスコードの解除=削除ではありません
機能制限パスコードについては、解除や削除など、似たような言葉が使われるので、ちょっと勘違いしている人もいらっしゃるようですので、ちょっとだけ説明しておきます。
機能制限パスコードの解除=削除ではありません。
機能制限パスコードの削除は、機能制限パスコードの解除方法のあくまでも一つの手段・方法で、どちらかというと、最終的な機能制限パスコードの解除の方法になります。
機能制限パスコードの解除と削除の関係については、次の機能制限パスコードの解除する方法を読んでいただくと理解しやすいかなと思います。
機能制限パスコードの解除する方法
機能制限パスコードの解除するためには、次の4つのいずれかの方法を行います。
- 機能制限パスコードを思い出す
- 機能制限パスコードは、回数制限がないので、思いあたる4桁の数字を入力してみることが可能です。
- ただ、数字4桁の組み合わせは1万通りありますし、機能制限パスコード入力画面の時間規制もあるので、人がするには現実的ではありませんね。
- 機能制限パスコードを解読する
- 機能制限パスコードを解読することなんてできるの?と思われるかもしれませんが、ある条件が整えば、解読することはできます
- 暗号化されていないiTunesで保存したiPhoneのバックアップファイルとパソコンがある場合には、操作と若干のリスクがありますが、操機能制限パスコードを解読することができます
- 機能制限パスコードを解読する方法については、こちらのページをご覧ください。
- iPhoneの初期化して、機能制限パスコードを削除する
- appleのWebサイトには、機能制限パスコードの削除方法としては、このiPhoneの初期化が記載されています
- iPhoneの初期化を行うと、工場出荷状態となり、iPhoneの中身(データ)は空になります
- iPhoneのバックアップファイルを使って、機能制限パスコードの設定を強制的に削除する
- 暗号化されていないiTunesで保存したiPhoneのバックアップファイルがある場合には、機能制限パスコードを強制的に削除して、機能制限をオフにすることができます
- この方法は、iPhoneのバックアップファイルの中身を削除するので、操作に注意が必要ですし、誤って他のファイルを削除するとバックアップファイル自体が破損するリスクもあります
- iPhoneに加工したバックアップファイルを復元する手間もかかりますので、自己責任で行う必要があります
- 機能制限パスコードを強制的に削除する方法は、こちらのページをご覧ください。
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