iTunesに取り込み再生できる音楽ファイルについて
category:iTunesの使い方 | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2018年1月22日 |
ここでは、iTunesで再生できる音楽フォイルについてご紹介しています。
iTunesに音楽CDを取り込むと、iTunesのインポート設定が初期設定のままの状態の場合、256KbpsのAACファイル形式で取り込まれます。
iTunes以外は使わないよって人は、音楽ファイル形式なんて気にしないと思いますが、iPhoneの前に、アンドロイドや、ウォークマンを利用していた人などは、それまでに、多くの音楽CDファイルをお持ちだと思います。そのような人は、今までの音楽ファイルをiTunesに取り込むときにファイル形式の変更をした方がいいのか?それとも、そのままの音楽ファイルでもいいのかなんて、悩まれることもあるかと思います。
目次・メニュー
- iTunesで再生できる音楽データ形式
- Windowsメディアプレイヤーの音楽ファイルでiTunesへ移行するときに変換が必要なファイル形式
- ウォークマンの音楽ファイルでiTunesへ移行するときに変換が必要なファイル形式
1.iTunesで再生できる音楽ファイル形式
iTunesで再生することが出来る音楽ファイル形式は、次の形式となります。
- AACファイル
- MP3ファイル
- WAVファイル
- Appleロスレス形式ファイル
- AIFFファイル
- AIFCファイル
2.Windowsメディアプレイヤーの音楽ファイルでiTunesへ移行するときに変換が必要なファイル形式
Windowsメディアプレイヤーで初期設定のままで、音楽CDを取り込むとWindowsMediaオーディオ形式(WMA形式)でパソコンに取り込まれます。
このWMA形式は、iTunesではそのままでは再生することが出来ません。そのため、iTunesにWindowsメディアプレイヤーの音楽ファイルを取り込む時に、iTunesで再生可能な音楽ファイル形式に変換が必要になります。
WMAファイルからの変換は、iTunesで音楽ファイルまたは、音楽ファイルの入っているフォルダーを指定して取り込むことで、自動的に変換され、iTunesのメディアフォルダーにコピーされます。
3.ウォークマンの音楽ファイルでiTunesへ移行するときに変換が必要なファイル形式
xアプリやMusicCenterforPCソフトの初期設定のままで、音楽CDを取り込むとAAC形式で取り込まれます。
AAC形式は、iTunesでも再生可能なファイル形式なので、変換せずに、iTunesに取り込むことが出来ます。
ただし、古いウォークマンの場合や、音楽CDの取り込み形式をソニーが推奨するATRAC3形式にしている場合には、そのままでは、iTunesで再生することは出来ません。
音楽ファイルをiTunesに取り込むためには、iTunesで再製可能な音楽ファイルに変換する必要があります。
xアプリやMusicCenterforPCソフトでiTunesが再生可能なAAC形式や、変換可能なWAV形式に変換する必要があります。
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