iTunesのバージョンアップには注意しましょう
category:iTunesの使い方 | Posted by: | 更新日:2021年1月27日 公開日:2017年8月26日 |
iTunesは、新しいバージョンが出ると、AppleからのiTunesのアップデートのアナウンス表示がされます。
常に最新のiPhoneを利用している場合には、あまり気にする必要はありませんが、3年以上前のiPhoneを利用している場合や、古いiOSでないと動かないアプリを使うために、iPhoneのiOSのバージョンをアップデートしていない場合には、iTunesのアップデートの操作には、注意する必要があります。
ここでは、iPhoneのiOSのバージョンとiTunesのバージョンの関係について、ご紹介しています。
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- 1.iPhoneのiOSとiTunesのバージョンには適合関係がある
- 2.iTunesの過去のバージョンへのダウングレード出来なくなる可能性がある
iPhoneのiOSとiTunesのバージョンには適合関係がある
iPhoneのiOSのバージョンとiTunesのバージョンには、適合関係があります。
この適合関係にあっていない場合には、iPhoneとの同期などが利用することが出来なくなります。
古いiPhoneの機種を利用している人は注意が必要
iPhoneのiOSは、決まっている訳ではありませんが、ほぼ、1年に1回、メジャーアップグレードと呼ばれる「大きな改良を伴ったバージョンアップ」が行われます。
その際に、3年もしくは、4年程度経過しているiPhoneの機種は、新しいiOSの適応除外となる事があります。
適応除外となったiPhone、新しいメジャーアップグレードしたiOSへのアップデートが出来ません。
尚、適応除外になったからといって、iPhoneが利用できなくなるわけではありません。
iPhoneビギナーズもいまだにデザインが好きなiPhone3Sをミュージックプレイヤーとして使用しています。
itunesをiPhoneを接続しないで利用している時のアップグレードは、すぐにしない
iOSのメジャーアップグレードされる場合は、iTunesのメジャーアップグレードがされることがあります。
しかし、この時に、新しいiOSの適応除外となったiPhoneを利用している人は、iTunesのメジャーアップグレードをする時には、十分に注意する必要があります。
iTunesをアップグレードしてしまうと、iPhoneとの同期が出来なくなる可能性があるからです。
iTunesの過去のバージョンへのダウングレード出来なくなる可能性がある
iOSのメジャーアップグレードした時には、古いiPhoneを利用している人は、注意しているので、あまり問題は無いかもしれませんが、メジャーアップグレードから期間が経過した時が、一番注意する必要があります。
それは、itunesを過去のバージョンへダウングレード出来なくなる可能性があるからです。
古いiTunesは、Appleのサイトの掲示から無くなる
新しいiTunesのメジャーアップグレードをした時期からしばらくは、Appleに、メジャーアップグレードする前のiTunesのインストールするためのファイルが掲示されていますが、ある程度期間が過ぎると、古いiTunesバージョンのインストールファイルは、Appleのサイトから無くなる場合があります。
そうなると、誤って、アップグレードしてしまったiTunesのバージョンを古いものにダウングレードすることが出来なくなる可能性があるので注意しましょう。
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